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今年は小沢氏の嫌疑を晴らして、政治、経済、司法,の世直しをしてもらうしかない。
http://31634308.at.webry.info/201201/article_2.html
2012/01/02 09:34 かっちの言い分
民主党を離党した9人が、無所属の松木けんこう議員、石川知宏議員が参加した「大地・真民主党」とは別に、「新党きずな」の結党届けを総務省に提出するという。「きずな」とは、今年の漢字の「絆」と同じである。この意味は、国民(有権者)との絆、また民主党にまだいる離党候補者との「きずな」なのかもしれない。
この「きずな」という言葉は、松木けんこう議員が「大地・真民主党」発足の話をしているとき述べていたので、その時期から「新党きずな」のメンバーとの中で決まっていたと思われる。つまり、お互いに連携しているということである。小沢氏が今の裁判から解放された暁には、その受け皿になるかもしれない。
小沢氏も裁判中は、与党の民主党の中に残っていた方が、与党の現執行部と決定的に決裂するより、得と考えているのかもしれない。なぜなら、現執行部は気に食わないグループと思っているかもしれないが、さすがに仲間に対して、赤の他人に対するような行為はしずらいからだ。
ただ、まるでカタキに対してやるようにやったのが菅・岡田執行部だった。今の民主党のなれの果ての首謀者は、前にも書いたが菅直人であると思っている。戦後歴代の首相の中でも、人格的におかしい首相と考えている。もっとも、その背後霊が操っていたかもしれないが。
今回の「新党きずな」のほとんどの議員が比例区議員であるので、衆議院総選挙には小選挙区で選挙活動をすることになる。民主党に残っていたら、何もしないで、ただ無駄死にするだけである。かれらの競合する相手は、かつての同僚の民主党議員と野党議員となる。かれらには、大義名分、つまり錦の御旗がある。それを訴えればよい。きっと仲間に鉄槌を食らわすことになる。
今回の民主党からの離党者は9名も出ているが、民主党内からは批判の声は少ない。唯一岡田元幹事長が犬の遠吠えをした程度であった。特に離党者は比例区の議員が多い。与謝野氏が自民党から離党したときなどは、自民党の比例議席だから自民党に議席を返せと、怒りの声が巻き起こったが、9名もの離党者が出たのに、民主党執行部は意外とあっさりと認めた。また、民主党の議席だから、議席を返せという話は出ていない。この落差はなんであろう。輿石幹事長は、岡田元幹事長のように全く批判がましいことは述べていない。
批判が出て来ないことに、野田首相やそれを支えている執行部にやましい思いがあるのであろう。なにせマニュフェスト(家訓)を悉く放棄しているからであろう。野田首相がTPP参加、消費税増税を党内で決めてから、急に誇大広告の如く、議員定数削減、税と社会保障との一体化、郵政改革など、たたき売りのような大盤振舞で改革を唱えている。言ってみれば、野田首相とすれば本命中の本命の増税だけの道筋が出来れば、それだけでOKということであろう。
こんな政治状態にしたのも、バカな東京地検特捜部の佐久間元部長、大鶴元東京地検次席検事らのせいである。見立て捜査によって日本の政治、国民生活が大混乱させた罪は大きい。この捜査に関わった検事が全て左遷か退官しているのは、今の検察庁首脳も彼らの捜査が如何にまずかったかを認識しているということである。
小沢氏裁判では、1月早々に小沢氏自身が公判に立つ。小沢氏は今までのすべての証人、検察役の指定弁護士、弁護士のやり取りを聞いている。その土台の上で証言する。
既に、田代検事の虚偽報告書の証拠申請もしている。小沢氏が冒頭陳述した内容が、前田元検事の内部告発で正に証明された。また石川議員の検事捜査において、吉田検事が小沢氏はいずれ検察審査会に掛けられると言ったすべての言葉も、小沢氏冒頭陳述、つまり国家権力が小沢氏の政治生命を抹殺するように仕組まれたことを裏付けている。
ブログをやってネット社会に接しなければ、こんな国家権力が無実の個人を抹殺するというのは、テレビドラマ、映画、小説の世界と思っていたが、現実に起きているのだ。よく米国CIA云々という話もよく出てくるが、これも本当であろう。
こんな世界だからこそ、そのターゲットになっている小沢氏を総理大臣にして、政治、経済だけでなく、司法界についても世直ししてもらわなくてはならない。
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