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新党名は「きずな」
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2012-01-02 07:12:14 生き生き箕面通信
おはようございます。昨年の1字は「絆」でした。今年は、「絆」という字がいろいろなところで使われそうです。本物の絆か、単に「絆」という文字を都合がいいから利用するだけか、真贋を見分ける眼力が必要になってきます。
生き生き箕面通信1120(120102)をお届けします
・新党名は「きずな」
民主党を年末に離党した9人の衆院議員が、明日1月3日にも会合を開いて党綱領や人事について詰めの協議を行い、翌4日に新党結成を総務省に届け出る段取りのようです。インターネット情報によると、党名は「きずな」で調整をしているそうです。
代表には内山晃氏(千葉7区)、幹事長には渡辺浩一郎氏(比例東京)を内定。
9議員は昨年末の12月28日に、野田政権が消費税増税に突っ走り始めたことに、「有権者との約束違反」と危機感を強め離党届を出しました。輿石幹事長も、慰留はムダとあっさり「離党届」を受理しました。野田首相(党代表)も「消費増税反対派はいない方が進めやすい」と割り切ったようです。
野田政権は、4か月の低姿勢方針をかなぐり捨て、強権政治へ変身しはじめました。野田首相が「君子は豹変す」と言明したことは、リーダーシップを発揮するという意味だそうですが、実は「強圧前進」、「力づくの突破」です。
小沢一郎氏は、民主党主流派の政権運営でいくと、日本のいいところをアメリカ流に変えられる、国益を害するとして、具体的な手を打ち始めました。その一つが、12月21日に立ち上げた勉強会「新しい政策研究会」です。この日は、いわゆる小沢グループだけでなく、グループ外からも含めて106人が参加しました。
日本の政界は、いろいろな色の「絆」が明確になりつつあります。それぞれの「旗」が立てられつつあります。政界再編成はここへきて、必然性の色合いを濃くしてきました。
世界も今年は、主要国の首脳が交代する可能性が関心を集めています。世界の潮流は、21世紀を生き延びる方向、どの色に向かって進むべきか、の答えを求めて模索しています。
気をつけるべきは、各国でファシズムが台頭していることです。アメリカの「ティーパーティー」(茶会党)や、英、独、仏などヨーロッパ各国で高まるエスニック(異民族)排除など、危険な兆候も見られます。
日本でも、橋下徹大阪市長が率いる「維新の会」などいわゆる地域政党と称するものの中には危険なポピュリズムを含んだ動きが伺えます。厄介なのは、ぜひ進めなければならない方向も包含しているかのような色合いをも見せていることです。
状況は複雑な色合いを見せています。どのような色合いの「絆」とつながりを強めるか、一人ひとりのハラのくくり方がこれからの日本を決めることになりそうです。耳をそばだてて情報のアンテナを張り、目を開いて見極めようと頑張っています。一生懸命、自分の頭で判断し、悔いの残らない生き方に近づこうと考えています。どんな色合いの絆を紡ぎだしていくか、自分自身の選択です。
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