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2012年は小沢一郎改革の最後の仕上げの年になる!
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2011.12.31 日々坦々
2011年は、今まで曖昧にしてきたものを許さず、底に沈殿していたものが表に強制的に出されたような年だった。
杜撰な検察の捜査は昨年、郵便不正事件で表面化するも、その本丸、小沢一郎を狙った一連の事件でも、捜査資料捏造が発覚。
それでも、検察の歪みは変わっておらず、辻恵議員を再び陥れようとしている。
このくさりに腐りきった検察組織、司法を改革しない限り、日本はまともな社会になり得ない。
政治では、民主党が目指していた国民目線の政治主導の政治が、全て、ことごとく覆される場面を数多く見せつけれられ、民主党に対する期待度も地に落ち、不信感が頂点に達した。
財務省に洗脳された民主党の主流派幹部たちは、仙谷由人を中心として、ただ権力にしがみつくだけの、理念の全くない政治屋に成り下がっている。
唯一の光は、地方から国を変えようとしている橋下徹、河村たかし両市長の地域政党だけである。
2012年は、小沢さんが最後のご奉公と言っているように、この地域政党と連携しつつ、第三の政界大再編を仕掛ける、最後の仕上げの年となることを期待したい。
この一年、本ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
また、2012年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。
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