http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/291.html
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今さらだが、あまりにも驚くべき事実のオンパレードだったので、晒しておこう。
()内の発言は私のツッコミ。記事を執筆した方には悪いが、まだまだ足りない。ツッコミどころ満載だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/30431
12月4日にいっせいに掲載された政府広報。誰が読むノダ?
TPPよりTPOをわきまえ、決断すべきときにしたほうがいい。消費税を増やすより体重を減らしたほうがいい。人気取りに3億円を使うなら、年末ジャンボでも当てて、自分のカネでやってほしい。
(そのとおり!いっそ中小零細企業でマナーを身につけ地道に働いてから政治家を目指すか考えろ)
大盤振る舞いなノダ
(無駄遣いは止めるノダ)
マズいノダ。ヤバいノダ。どんどん人気が下がっているノダ。
(お前のせいで庶民が苦しむノダ)
政権発足当初の世論調査では6割を超えたこともあった内閣支持率が、就任から3ヵ月で4割を切り、下げ止まる気配も、その理由もない。「自分が総理になっても、支持率は急に上がらない」と明言してきた「どじょう総理」だが、上がらないどころか、ここまで下がるとは予想していなかったのだろう。
(B層さえ段々と呆れているからな)
最近、野田総理はあるマスコミ関係者に向かって、こう嘯いたという。
「発信力がないという批判があることは承知している。でも、最大の発信力は実行することだ。目の前にあるTPPや消費税増税、年金や社会保障、これらの課題を全力で処理することが発信力になる。波風を立てるような余計なことを言う必要も、やる必要もない。
(大事な時に発信しなくてどうする?どこまで馬鹿なノダ?大きな政策を実現するときは実行する為に発信も重要になるということが何故理解できない?)
とにかく決断、決断の日々で財務大臣時代よりも10倍忙しい。最近、頬の肉が削げ落ちたよ」
(お前が決断したことは一度もない。全て財務省が望んだ通りにしただけだろう。財務省は身を削りたくないから社会的・経済的弱者を追い込めるTPPに賛同した。これも周知の通りだ。もといアメリカからの要望を特に断れば短命政権は必至。馬鹿が生き残る道は国民に不利益になることでも呑み続けるしかない)
最後の一言は、ギャグだろう。本誌12月10日号でも大橋巨泉氏が連載コラム「今週の遺言」で指摘していたが、オバマ大統領や温家宝首相と並ぶと、われらが総理は「どじょう」というより、肥った「なまず」のようだった。
(いやいや、財務大臣時代よりも10倍忙しいというのも問題発言だ。今の方が10倍も忙しい?財務大臣時代はそんなに暇だったのか?毎日勉強もせずにへいへいぼんぼんと勝栄二郎からのレクチャーを待っていたのか?その程度だったことを自ら暴露したのに等しい。だからこそ、毎年国債を日銀引き受けにしていた事実を知らなかったのだ。何が「なんで教えてくれなかったんだ。悔しい」なノダ)
ひたすら泥の中に潜り、消費税増税という機会をうかがいながら、安全運転に徹してきた野田総理も、さすがに安全運転さえしていれば安全ではないと気付いたのか、突然、顔を出したから驚いた。12月4日の日曜日、全国71紙の新聞に載った例の政府広報である。
(本当は国民を説得できるような政策ではないから泥の中に潜って国民を奈落の底に突き落とそうと考えていたのだろう。最も愚かな財務省からのレクチャーで脳内麻痺してそうだがな)
『すべての国民の皆さまへ---社会保障と税の一体改革について』と題し、ラジオパーソナリティの小島慶子氏を相手に、いかに消費税増税が必要かを熱く語ったのだ。内閣府政府広報室に尋ねたところ、ネットでも同じ内容を掲載しており、その制作費も含めると締めて3億円。新聞社などにバラまかれたこのカネの原資はもちろん、われわれの血税だ。ちなみに鳩山内閣時代の事業仕分けで半減したものの、それでも政府広報予算は約50億円に上る。
(3億円とか( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ。お前のお金じゃねーの。金がないから増税だっつってる野郎が何血税を溝に捨てるような真根やらかしているノダ?民間で働いてきっちり返すんだろうな?返さねぇんなら財産没収。あ、それも血税か。民間で働いたことないものね。野田馬鹿彦は。じゃあ奴隷だ奴隷。一生、無給で骨になるまで働いてもらおう。最高級のダイエットにもなるノダ)
だいたい、消費税という税金を上げるために、税金を使って国民を説得しようというところからして、間違っていないか。
(そうだそうだ。私の言いたいことを一行で代弁。しかし、足りないね。奴隷で返済してもらおう)
何もかもうまくいかないノダ
(うまくいかなくて当然。こうなることは私は知っていたよ。当たり前だろ。身を切る前に最初っから増税しますと代表選で先走っていた輩だぞ。行革を骨抜きにするために増税を先走ったと誰でも解るだろ。だからこそ、野田馬鹿彦が選ばれることはないと思っていたが選ばれたので失望したよ)
この政府広報が作られた裏事情について、官邸関係者が明かす。
「もともとはTPPについて、大手広告代理店の電通を使って大がかりなテレビCMを制作する予定だったのですが、党内すらまとまらないのでこの話はお蔵入りになったんです。でも、消費税についてだけはどうしても広報するという総理の強い要望もあり、電通とも相談した結果、テレビよりはじっくり読んでもらえる新聞のほうがいいという結論になりました。
ただし、税金を使って大々的に消費税を上げるための宣伝をするわけですから、批判が上がるのは必至。そこで最初のプランでは、社会保障・税一体改革担当でもある古川(元久)国家戦略担当相に出てもらう予定でした。ところが、野田総理の数少ない側近である藤村(修)官房長官が、『消費税だけは総理が直接言わなきゃ駄目だ』と主張し、野田総理本人が登場することが決まったのです。実際の対談は11月22日に行われました」
(どうせ勝栄二郎が使っていた企てを間近で見ていたか吹き込まれてきた事を踏まえての対談だろう。要は野田馬鹿彦には自分というものがない。何かを決めるにしても一々財務省を挟んでお伺いを立てないと踏み出せない。相田みつおの"ドジョウ"といい誰かの何かを引用することはあってもオリジナルを創ることのできない凡人だ。他人の猿真似しかできない哀れな飼い犬には何も果たせない)
だが、タイミングの悪いことに、この政府広報が掲載されたのは一川保夫防衛相が沖縄少女暴行事件について「知らなかった」と発言し、あろうことか釈明会見で「少女乱交事件」と失言した直後。前出の官邸関係者も「タイミングは最悪でした」と嘆いた。
(自業自得だ。閣僚の人事権は内閣総理大臣となってしまった野田馬鹿彦。ただし、人事に口出しした勝栄二郎の采配も潜んでいることを忘れてはならない)
政府広報では「小島さん、何でもお尋ねください」と言っているのに、相次ぐ失言問題について記者団から「総理が自ら年内に沖縄訪問するつもりは?」などと聞かれても、完全無視。言っていることとやっていることが、まるで違うノダ。
(いつも詭弁しか語れない詐欺師だから、有言不実行さえも菅内閣を踏襲したか。はぁーあ)
実は、一川防衛相の失言のきっかけとなった田中聡沖縄防衛局長の舌禍事件では、それを報告するために首相執務室に飛び込んだ藤村官房長官に対し、野田総理が「更迭です!」と声を荒らげたという。普段は怒鳴り声を上げるどころか、必要なときでさえ無口などじょうの激昂に、官邸内は凍り付いた。
(俺は野田馬鹿彦を更迭したいわ)
どじょうの気持ちを代弁すれば---私は安全運転をしてきたノダ。すべては消費税を上げるため、何を言われても我慢してきたノダ。それなのにペラペラ余計なことを喋って、どんどん私の人気が落ちるじゃないか、ノダ---といったところだろう。
(お前に人気は鼻っからなかったノダよ。あったのは財務省の使い勝手の良さという点だけ。きっと新聞各社の世論調査で対象となっているのは公務員名簿なのだろう。公務員の中でも、公務員の職務に就いている者は限られている。つまり公務員の家族は国民ということだ(そうしたこともあって公務員宿舎を手放せないとも言えそうだ)。だから決して世論調査で対象にならないという事は必ずしも言えないと屁理屈を財務省なら言いそうだ(笑))
「危機感を募らせている財務省は勝栄二郎事務次官を中心に、電通や博報堂の幹部に連絡し、『税と社会保障の一体改革について、もっと広告展開してほしい』と依頼しています。電通幹部に聞いたところ、社内では『天の声』と呼ばれていて、新聞やテレビはもちろん、携帯電話やネット広告を使った広報ができないかと必死で知恵を絞っているそうです。大手広告代理店にとって、どんぶり勘定の政府広報や政党広報は大のお得意様ですから。
(『天の声』だと?おいおい、東京地検特捜部、これは問題じゃないかね?捕まえてくれよ(苦笑))
それに広告収入減に苦しむ新聞社やテレビ局にとっても、政府広報はありがたい存在。もちろん、政府にすれば、消費税増税の広告を載せる一方で、増税反対の大キャンペーンは張りにくいだろうという狙いもあります」(テレビ局政治担当記者)
(いっそ反財務省キャンペーンを広告に載せてはどうだろう。バカ売れ必至(笑))
この政府広報と大手広告代理店の関係については、'07年に共産党の吉井英勝衆院議員が国会で取り上げたことがあり、それによれば全体の約6割が電通、博報堂の大手2社で独占されていたという。政府と広告代理店、それに新聞・テレビが、それぞれ税金でいい目を見ようなんて。
(電通、博報堂の不買運動を起こそう。これで財務省・マスゴミとの長年の癒着から解き放たれ、政府広報費は浮くし、マスゴミは取材の手法が格段に上がり賢い国民が増えるぞ。一石三鳥ではないか)
しかも、それだけでは飽きたらず、いかにもどじょうらしい「泥臭い」人海戦術も行われている。
(いやいや、豚(河馬)海戦術ではないかね?)
つい先日、ある霞が関OBのところに一本のメールが届いた。このOBはネットでメールアドレスを公開していたのだが、相手は会ったこともない人物。その内容は「税と社会保障の一体改革について、意見交換ができないか」といったもので、差出人は内閣官房の官僚だった。実際に会うことになったが、どうも様子がおかしかったという。
この霞が関OBが語る。
「こちらは当然、なんとかご理解くださいといった調子で説得しに来るんだろうと思っていたのですが、説得するという感じでもない。『公表している資料が正しく伝わっていないんですよ』とか『このままじゃ財政はまずいことになるんですよねぇ』などと言いながらも、消費税を上げるのは無理だとあきらめているようで、仕方なく命じられて来たという雰囲気なんです。消費税を3%から5%に上げる時にも同じような『説得工作』がありましたが、あの時の必死さとはまったく違いましたね」
(これは説得工作ではなく脅迫工作ではないか?脅して相手を騙す詐欺師そのもの。いい加減しろ)
本来なら総理の意を汲んで動く内閣官房でさえ、実はシラけ気味という事実が、官邸内での野田総理の微妙な立場を物語る。
(シラけて結構コケコッコー)
もちろん、同様の工作は財務官僚たちによっても行われており、こちらは主に二人組で、財務省や霞が関にパイプがないテレビコメンテーターや学者などを中心に回っている。
(この間も必死で増税キャンペーンを展開していたね。2011年12月28日水曜日放送の「ビートたけしのガチバトル2011」でもやってたわ。少し長くなるが録画したので少し触れておこう。上げ潮派の理論なんて出来るわけないって鼻っからバッサリだった。阿保だよ阿保。頭が悪いから理屈を展開せずにできないと言い切る。とんでもない増税キャンペーンだった。TPPキャンペーンもそうだったが洗脳工作は大罪だ。今回の増税キャンペーンで口火を切った似非経済コンサルタントのジェームス・スキナーのいうような30兆円の国債発行が44兆円になっているから必ず破綻しますよと言っているが、実際は32兆円なんでね。それなのに財務省が12兆円も意味なく借金を多く見せるために発行させた。これを許したのは野田財務相。で、東日本大震災の復興財源は復興国債とし、その償還財源をあろうことか増税でまかなうと決めてしまった。今年度の借換債残高で賄えたのにね。話を戻そう。増税工作員の池田信夫の主張もとんでもなかった。あなたがたは永遠に破綻しないと思ってるんですか?という始末。人生80年で永遠に破綻はしないのかときたもんだ。この程度のオツムですよ皆さん。上げ潮派がデフレ脱却で経済成長で増収を主張しても「いい加減なこと言うんじゃないよ(池田信夫)」「増収できるんだったら誰も苦労しない訳ですよ(池田信夫)」「できるもんならやって下さい、という事ですよ(池田信夫)」だからね。この程度。そんな連中には誰も期待しまへんから。小幡績の馬鹿発言も痛かったね「今、アルバイトは時給が700円で働いてて牛丼が300円でたべてる人が牛丼が600円になって時給が700円のままだったら困るわけですよ」と頓珍漢なことをいってる始末。物価が上がれば給料も上がる。給料が上がれば物価も上がる。この程度の単純なロジックも理解できないという始末。給料が下がるほうが困るだろうに。デフレ脱却できる経済成長でなければ増収できないというロジックすら理解できていないおバカさん。そんなネガティブな妄想をする暇があったら経済活動を行なっている消費者・企業全体で上げていく方法論の一つでも考えろ。それにしても増税工作員が小幡績、池田信夫、元財務官僚の田村兼治、元大蔵官僚の片山さつき(舛添要一の前妻)、ジェームス・スキナーに対して、上げ潮派は元財務官僚の高橋洋一氏、新党改革の舛添要一氏、経済評論家としては異端児の三橋貴明氏という5-3という上げ潮派にとってはアウェイ。司会者のビートたけしまで増税派の味方。芸能界の大成功者だから、財務省が怖いらしい)
消費税増税に血道を上げる財務省が躍起になるのは当然だが、彼らにとってどじょう総理や安住淳財務相など、消費税を上げてもらうための道具でしかない。
(野田馬鹿彦は捨石になる覚悟といっているようだが、捨石ですらないから。お前如きに増税を成し遂げられるものか。鉄槌を下す)
「野田総理も安住大臣も、われわれに対する依存心が強い。法案の審議日程などの政治スケジュールさえ、実質的に財務省の文書課で作っているんだから。でも、せっかくスケジュールを立ててあげても、党内をまとめられないからスケジュールどおりに進まない。意味がないんだよなぁ」(財務省幹部)
(野田馬鹿彦や子供大臣は傀儡でなければ守備範囲が広い財務相などなれん。答弁にすら立てんだろう。それにしても、なにがスケジュールを立ててあげてもだ、元祖ゆとり(=財務省)共が。笑わせる)
自業自得なノダ
(まさにな)
官邸内でも財務省からも軽んじられ、それでも自分の使命は消費税増税にあると信じ込む野田総理。どじょうの限界はすぐそこまで迫っている。ある民主党若手が明かす。
(どじょうの限界?いっそ土に還ってくれ。良い物食ってるんだ、火葬にせず土壌の肥料くらいには役に立て)
「最近、会合で首相補佐官の手塚仁雄さんと一緒だったんですが、彼が野田さんの近況を語っていました。『あの野田さんが、フゥーと溜息をつく場面が増えているんだよ。あのおおらかな野田さんがさ。横で見ていても息が詰まる思いだ。それに、秘書官がいつも一緒にいてなかなかひとりになれない、考え事をしながら食べたいからと言って、ひとりで昼飯を食べている』と。なんだか、菅さんの最後のほうと同じようになっている感じで心配です」
(野田馬鹿彦に同情などするな。国民は日々の暮らしでひぃひぃ言っとるわ)
3億円も使って宣伝したのに(税金だけど)、菅さんと違って慎重に慎重に事を進めてきたのに(何もしていないだけだけど)、誰ひとり私の気持ちをわかってくれないじゃないか(だって、何にもアピールしないんだから)。
(執筆者の()内の言い分は、そうではないだろう。誰もわかってくれないのはマニフェストに載っていないことをやろうとしているから。信を問い直さないと理解者が増えないのは当然だろう。野田馬鹿彦の代弁に過ぎないが、本当にそう思っていたとすれば、底知れぬバカだ。ちょっと賢い小学生でもわかるだろうに。どんなに幼くとも本質を見抜く鋭さは、ある子にはある)
泥の中から、いまにもどじょうの叫びが聞こえてきそうである。
(叫びたいのは我々国民、有権者だバカ野郎)
党内の消費税増税反対派が野田批判を繰り広げるのはいつものことなので、ここでは細かく取り上げないが、彼らからはこんな声まで上がっている。
「なんか野田さん、ストレスなのか顔のデコボコが目立ってきたよね。相当疲れているようだ」
(霞ヶ関の大改革に邁進してできたのなら同情のひとつもしてやろう。そうではないのだから自業自得、ざまぁない)
本人は「頬の肉が落ちた」と言っているのに、「デコボコが目立ってきた」とは・・・・・・。
(不摂生の結果でもあるだろう。血税でさらに太りやがって)
一川防衛相のクビを切れないことについても、
「決断力がないだけ。努力はする人だけどね」
(いや、努力すら感じられないほど何もしていないわけだが・・・)
と、完全に上から目線。「どじょう総理」がどうじょう(同情)されているようでは、洒落にもならない。
(いやいや鼻っから下っ端だ、野田馬鹿彦は。所詮、勝栄二郎は官僚でしかない小物だが、その小物に操られる野田馬鹿彦。うむ、十二分に下っ端だ)
サラリーマン社会なら、失点がないことを取り柄にそこそこ出世する人もいるだろうが、総理大臣はそんなに甘いもんじゃない。まして、新聞社にカネをバラまいたところで、急に人気が上がるわけもなし。
(そもそも総理大臣というのは一国の代表、日本国の顔、官僚よりも上。それなのに官僚に寄り添ってしまうだけの存在では、国民から支持される訳もない。こんなことでは外交も惨敗だ。TPP交渉でアメリカから何を勝ち取るというのか。どうせあれも詭弁。これも詭弁だ。その程度の浅はかな操り人形が日本国の総理大臣として庶民の生活を貶める悪政に不退転の決意とは片腹痛いという話だ)
最近、外ではもっぱら酒を控え、公邸内で一升瓶を空けているという野田首相。誰でもいいからどじょう救いをしてほしいノダ。
(面白いことを言うもんだが、全く笑えんという心境は隠しきれん)
「週刊現代」2011年12月24・31日号より
紹介記事終わり。
次にご紹介したいお話がある。以前綴った話を以下に再送したい。
今日までに成そうとしたことは国民負担増となることばかり。しかし、それでもあえて野田佳彦を擁護してきた三宅久之さんも遂に愛想をつかしたようだ。2011年12月19日放送【たけしのTVタックル】では北朝鮮の金正日総書記の死去を受けて急遽生放送となった後半戦の終わり頃に元新聞記者で政治評論家・自称長老の三宅先生は次のようにぼやいた。
「ちょっと長老の話を聞いて。あのね、私は鳩山さんが脚光を浴びるに連れてね、あの野田さんて人がね何も発信しないことに非常に不満をもってるんですよ。私はね野田さんてのはね、少なくとも鳩山さんや菅さんよりかはマシだと思ったしね。それから例えば消費税値上げ、色々各論はあるけどね。国民に不利益なことをあえてやると言った、TPPもそうですよ。で、私は期待したんだけどね。何かもう党内融和のほうばっかり考えてね。例えばその防衛庁長官とか、消費者担当大臣だとか、問責出てもね。庇って、まあそりゃ、切ると言うと、こう任命責任を問われるからかも解らんけれども、そして一切のぶら下がりにも応じない、ね、で、記者会見やれば全部ペーパーを棒読みだ。これではね…原口さん。ちょっとね、野田さんちゅうのはね、僕は期待してあえて野田佳彦を擁護していたんだけどね。やっぱり間違いだったのかと…」
隣で聞いていた民主党の原口は顔面蒼白状態。無理もない。
野田という馬鹿彦は尤も愚かな財務官僚に乗せられて総理大臣となり傀儡でしか存在意義がないのだから党内からの協力も得られず何ら成果は上げられない。ただ単に能力のなさ、見識のなさ、知識のなさを世間に晒し、国民の怒りを買うだけだ。
国債を毎年日銀引受していた事実も知らず、今年度で使える借換債は建前となっていた天変地異が起きたときには即使える財源だとも知らずに財務省擁護をして増税の片棒を担がされ、ISD条項を知らず条約が国の法を優越することも知らず、TPPに参加すれば米国にやられることも知らずに菅政権の負の遺産を愚直に受け入れて国民を騙そうとしたのだからな。まあ、野田馬鹿彦も結局は言うことがコロコロ変わるのも相手に気を使ったのではなく無知だったから自分で判断できなかったということだ。つまり、ゆとり君同然。
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