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小沢氏 何を語るのか 1月10、11日「ヤマ場」被告人質問 (産経新聞) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/249.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 12 月 29 日 00:13:44: igsppGRN/E9PQ
 

小沢氏 何を語るのか 1月10、11日「ヤマ場」被告人質問 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111228/trl11122822230003-n1.htm
2011.12.28 22:16 産経新聞


 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の東京地裁(大善文男裁判長)での公判は、20日の第11回公判までに全ての証人尋問が終了した。元秘書3人はいずれも虚偽記載を否定。一方、捜査報告書に事実と異なる記載があることが明らかになるなど、公判は急展開した。実質的な審理は1月10、11日の被告人質問を残すのみ。間もなく公判は最大のヤマ場を迎える。

 ◇虚偽の報告書◇

 「この通りのやり取りはありませんでした」。15日の第9回公判。田代政弘検事(44)は、元秘書の石川知裕衆院議員(38)=1審有罪、控訴中=を再聴取した際に作成した捜査報告書に、実際にはなかったやり取りが記載されていることを認めた。

 「検事に『ウソをつくようなことをしたら、選挙民を裏切ることになりますよ』といわれたのが効きました」。報告書には、石川議員が小沢被告の関与を認めた理由を、こう述べたと記載されていたという。

 しかし、石川議員の隠し録音からは、この部分が確認できない。弁護側がただすと、田代検事は「勾留中に話したことと記憶が混同していた」と釈明した。

 一方、大久保隆規元公設第1秘書(50)=同=を取り調べた前田恒彦元検事(44)=証拠改竄(かいざん)事件で有罪確定=は、検察の想定と異なる聴取内容は調書にせずメモにしていたことなどを「証拠隠し」と指摘。さらに、「特捜部と小沢の全面戦争だといわれたが、小沢さんを立件したいのは幹部ら数人だった」と、捜査批判を展開した。弁護側は27日、「虚偽の捜査報告書に基づく検察審査会の起訴議決は無効」として、公訴棄却を求める申立書を地裁に提出した。

 ◇甘い認識露呈◇

 政治資金収支報告書の作成を担当した石川議員、池田光智元私設秘書(34)=同=は虚偽記載や小沢被告との共謀を一貫して否定。大久保元秘書も「会計業務自体に関与していない」と、弁護側の主張に沿う証言を行った。

 一方で、証人尋問では、政治資金への認識の甘さを露呈する場面もあった。

 会計責任者だった大久保元秘書は、「事務所の慣例でなったにすぎず、会計業務は担当者がしっかりやっているものと思った」と説明。提出された収支報告書の「宣誓書」の署名は石川議員らの代筆で、大久保元秘書は「当時は宣誓書という書類があることも知らなかった」と述べた。

 また、収支報告書の提出前に「小沢先生に報告し、了承を得た」とする石川議員らの供述調書は小沢被告の判決を左右するとみられるが、いずれも「事実でない調書に署名した」と主張。証拠採否は、2月17日の公判で判断される。

 ■全公判を傍聴したノンフィクションライター、森功氏の話■

 「現状では、まだ優劣はついていないと思う。虚偽記載にあたるかが争点となった秘書の公判と違い、今回は小沢氏の関与の有無が争点で、判断の線引きが難しいためだ。指定弁護士は、捜査段階での秘書らの供述の信用性を「(雰囲気も含めて)トータルでみてほしい」との目的で、隠し録音記録を法廷に出しており、裁判官の心証にはかなり訴えているのではないか。一方、(捜査報告書に事実でない記載があることを認めた)田代検事の証言は、起訴議決そのものが無効であると主張する材料としての意味は大きい。しかし、捜査報告書はあくまで内部資料。これを柱に起訴議決がなされたわけではなく、最後は共謀の立証が焦点になるのではないか。最も注目しているのは、小沢氏が用意した4億円の出所についてだ。これまであいまいな説明に終始しており、小沢氏がその点を説明できるか、見守りたい」

 

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コメント
 
01. 2011年12月29日 00:26:48 : 2SKrAQE8Wc
森功さんってこんな人
  ↓
http://civilopinions.main.jp/2011/06/post_30.html

道理でねぇ・・・。
何とかして、小沢にケチをつけたい人なんだ。


02. 2011年12月29日 00:49:32 : BIgfJMRMNE
森功よ、もうお前らマスコミの敗北だ。
潔く降伏して国民を欺いてきた責任をとれ。

03. 2011年12月29日 06:58:47 : NmGqwuG7Ek
大善くんはどうやって有罪にしようかと頭を抱えている。

誰かがこう言っている。

「お前、わかっとるやろな。登石はちゃんと役割を果たした。今も追訴する議員を脅して黙らせようとしている。お前を見込んで裁判長にしたのだ、どんな理屈でもいいから有罪にしろ、さもないとキミの未来はない」

これがこの国の現実なのだ。現在の法曹界など叩き潰すべきだ。


04. 2011年12月29日 09:31:32 : F0ntfHYtZs

クソ政治裁判、有罪でも無罪でも、どうでもよい。

もはや小沢の意思を次ぐ改革者が次々現れており、小沢を排除する意味が

薄れつつある。むしろ有罪判決の方が「反官僚」運動にモメンタムを与え、加速

するだろう。冤罪であることは中学生でも知っているほど司法は地に落ちた。


05. 2011年12月29日 09:59:07 : 0BRCobosps
> 会計責任者だった大久保元秘書は、「事務所の慣例でなったにすぎず、会計業務は担当者がしっかりやっているものと思った」と説明。提出された収支報告書の「宣誓書」の署名は石川議員らの代筆で、大久保元秘書は「当時は宣誓書という書類があることも知らなかった」と述べた。

小沢一郎の会計業務が如何にずさんだったかがはっきりした。
自身の会計業務さえ満足に出来なかった小沢が、国の財政に口を出す資格はない。
万一小沢が国の財政に口を出すと、国会財政はデタラメになり、小沢の大好きな韓国人女性秘書に日本は操られることになる。

政治資金規正法も知らず、それ故、政治資金規正法に従わなかった小沢一郎の有罪は決定的となった。


06. 2011年12月29日 11:46:09 : nJyL39LJnQ
>obrc

冬眠中の五月蝿二世がまだ此処にいたか。

小沢は規正法の規定どおり、会計処理したのさ。規正法と会計原則の経理処理を知らないアホ検察と五月蝿の頭は一緒だな。


07. 2011年12月29日 13:50:37 : mO1jfnawtQ
三流で軽薄な新聞三軽が出せる評論家はこの程度。

すでに小沢氏無罪の方向へ傾いているというのに

まだ往生際の悪い三軽。


08. 2011年12月29日 15:32:00 : 0BRCobosps
>>06. 2011年12月29日 11:46:09 : nJyL39LJnQ
> 小沢は規正法の規定どおり、会計処理したのさ。規正法と会計原則の経理処理を知らないアホ検察と五月蝿の頭は一緒だな

「会計業務は担当者がしっかりやっているものと思った」「当時は宣誓書という書類があることも知らなかった」会計責任者の大久保元秘書に「規正法と会計原則の経理処理」が分かるはずはないし、まともな会計が出来るわけがない。

「小沢は規正法の規定どおり、会計処理したのさ。」は韓国・朝鮮式の息を吐くように嘘を吐いているだけ。

小沢が国会での説明を逃げ回っていた理由がこの裁判で明らかになった。
つまり、小沢は「会計業務」や「宣誓書という書類があることも知らなかった」者を会計責任者に指名し、政治資金規正法を無視した会計処理を行わせた。


09. 2011年12月29日 23:07:06 : Vnt7bYhi7E
一円たりともきちんと政治資金が記載されているのは小沢さんと鈴木さんだけで
自民党は、西松や水谷の裏金は巧みに迂回させて、証拠を消している。
透明だから、狙われ易いので、検察は正当な政治資金を裏金だと決めつけ、
マスゴミを使って国民を洗脳させた。こうして冤罪は作られていることを
国民も気がつき始めている。

本当に一億円の裏金があるというなら、そのホテルへ行って実験してみればいい。
面識のない二人がどうしてあんな人目のある場所で大金を渡せるのか。
前田検事が裁判で、担当検事は裏金は貰っていないとしているのに、乗り気だったのは佐久間・木村・大鶴検事だと、ばらしているのになぜ報道しない。

産経新聞から東京新聞に替えてから、産経の販売所の人に、「東京新聞を読んでホッとしています。産経は読者の声も偏っていたけど、東京新聞の読者の声は公正で、これが本来の新聞ではないか」と伝えたら、「東京新聞はいいですよ」と応えました。
販売員からも見捨てられていることにも気付かない腐った新聞に成り下がって恥ずかしくないのですか?
ネットを監視しているようだけど、日本を滅ぼすような軽薄な新聞は不要。
東京新聞を読んでいる子どもたちは素晴らしいから、大きくなったら、
きっと悪者退治してくれます。


10. 2011年12月29日 23:18:50 : Vnt7bYhi7E
 東京新聞11/6 新聞を読んで 
≪小沢氏取材の「勘違い」 奥村信幸(立命館大学准教授)≫  
  別に小沢一郎さんが「真っ白」だとは思わない。権力の真ん中で生きてきたのだから、それなりのことをしていよう。しかし、政治資金をめぐる裁判の報道は、やはりおかしいと言わなければならない。一部の大手メディアは「推定無罪の原則」を踏み越えている。彼に対する「欲求不満」をぶつけているかのような論調も目立つ。
  「欲求不満」報道は決まって、小沢さんは「ネットメディアを優遇している」と批判する。だが、これは筋が違う。ネットメディアやフリーランスが小沢さんを味方しているのでもない。
  小沢さんは二十年も前から「記者会見のオープン化」をうたい、1993年から立ち上げた自由党では、誰も取材ができた。民主党代表の時も「政権を取ったら会見はフルオープンで」と明言していた。だから、今も、何かと制限を加えそうな記者クラブが相手ではなく、「自由報道協会」などを選んでいるだけで首尾一貫している。それがネットで生中継されるだけのこと。新聞やテレビは、そこまでする気がないだけだ。
  だから本紙も含め「インターネットの番組に出演し」と書くのは適当ではない。そこには、伝統的な記者クラブ加盟社限定の場で、なぜ会見をやらないのかという「傲慢さ」が透けて見える。
  小沢さんは昔からテレビのインタビューでコメントを切り取られるのを嫌い、生放送など編集の恐れがないものを選んで取材を受けていた。長い付き合いの新聞やテレビは、それを十分ご存じなのだから、問題の4億円の出所や政治責任について、じっくり聞きたいのなら、単独取材を申し込めばいい。
  これに対して、「刑事被告人の一方的な主張を垂れ流すわけにいかない」「どうせ受けるはずがないから、取材を申し込まないのだ」などの説明を聞いたことがあるが、緻密な質問を操り出しさえすれば何の問題もないはずだ。小沢さんが断れば、「取材に応じず逃げている」と批判できる。しかし、そのようなアプローチを新聞やテレビが積極的に行っているのを少なくとも私は見たことがない。
  かくして、ホームグランド以外での取材を余儀なくされている記者は、小沢さんを全く追い込めていない。「ルールが違う」と文句を言うのは「負け惜しみ」というものだ。
  一部の報道は、会見のルールなどの「障害」を言い訳に、「質問をはぐらかした」などと、一緒くたに批判してる。そのような醜悪な記事は、本紙にはない。逆にこういう問題が「あたかも存在しないような」報道ぶりだ。しかし、原発問題で、これだけ明確な立場をとっている新聞だからこそ、なにか言ってもらいたい気がするのだが。

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