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野田の痴呆発言“増税は、わが政権、民主党のためではない!国益を考えたときに避けて通れない重要課題”
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/f2b5cc00b9a679babb5106a02b6b3369
2011年12月28日 世相を斬る あいば達也
もう完全な馬鹿ですね。現代ビジネスネットの
≪「日本は倒産する。国債を買うのはバカだ」『ヘイマ ン・アドバイザーズ』カイル・バス氏米国ヘッジファンドマネジャーの告白 ≫http://gendai.ismedia.jp/articles/-/30728 が日本デフォルトのイカサマ論理を展開しているので読んでみると良い。金融マフィアで生きているイカサマ・ヘッジファンドマネジャーの論理と財務省及びIMF等々が野田を煙に巻いた論理は同じものだ。この男、日本国債の空売りを仕掛け、最近相当の損を出している。(笑)
このイカサマ論理の事実誤認は、日本の個人企業が抱える金融資産3〜5千兆円が少子高齢化で、湯水のごとく取り崩され、近々なくなると云う阿呆な話をしている。ギリシャ人やアメリカ人と日本人が同じ消費行動をすると云う、基本的誤認から、すべてが始まり、日本国債は暴落する、それも来年中だそうだ。日本国債が暴落、国債の金利が2%になるのだそうだ。ハルマゲドンだね、笑ってしまう。この男は日本人の消費行動や年金・生活保護・国民皆保険制度等々の存在をあまり知らないようだ。まして、日本人は貯金を取り崩し、生活水準維持しようなんて65歳上は稀だ。90歳になっても老後の心配するのが日本人。臥薪嘗胆“おしん”を知らないな!(笑)ただ、このイカサマ・コラムが参考になるのは、財務省が菅や野田を騙した手口に近い論が展開されている点で有意義だ。
まぁ戯言につき合うのはこの位にするが、菅・野田がこの事実誤認の戯言で騙され、野田真面目な顔で消費増税について 「わが政権のためでもない、民主党のためでもない、この国の現状と将来を考えたときに避けて通れない重要課題だ」と記者団に強調したそうである。民主党議員もいい迷惑だよな、自公政権以来のつけ回しを、“僕が解消します!自民党さんも賛成するよね?僕は日本国の救世主!”まさにオウム真理教のマインドコントロール、洗脳である。菅の場合、増税で参議院選勝利できると騙され、野田は“アンタが国家存亡を救う唯一の政治家だ”などと言われたのだろう。本当に心ある民主党議員はイイ面の皮と云うものだ。
年明けから1月16日までに、民主党離党者が5人以上出るであろうことは、筆者も読み込み済みだった。小沢一郎抜きでは、政党交付金の選挙における使い道さえチンプンカンプンの民主党、岡田・小宮山・安住の3馬鹿トリオが絶対落ちる候補者にも、公平だ〜、平等だ〜と選挙資金を配り、殆ど無駄銭をバラ撒いたのは記憶に新しい。そんな馬鹿どもに配る権利を握られた政党から、政権交代時のマニュフェストの殆どを反故にして、平気の平左の民主党の旗立てて、選挙を勝ち抜いてくるのは奇跡だ。だいたいが、後援会の連中に“国益だ!国益だ”等と説明したら袋叩きに遭う事必定。
政党交付金の半分以上を貯金して、ことごとく選挙に負け続ける政党だけに、選挙時に幾ら配られるかさえ不明だ。旗幟鮮明にするほど落選率が高まり、その上政党交付金を党に握られ、4割くらいの分け前にありつくくらいなら、自主独立の選挙戦を展開する限り、政党交付金の殆どを選挙につぎ込み、勝負が可能なのだ。落選した場合であっても、自己責任と云う納得があるだろう。菅・野田・仙谷・前原・安住らの所為で落選はしたくないだろう。誰だって、そのような結論になるのが当然だ。
マスメディアの論調を読んでいると、小沢一郎は離党決意の議員らに「慎重行動を」などと言っているようだが、そんな事はないだろう。勿論、煽りこそしていないだろうが、「若い人たちは 野田政権がマニフェスト(政権公約)と違うことをやっているので、我慢できなくなっている」と同情的立場と輿石への配慮は見えるが、眼で追認、アヒルの水かきだ。(笑)
ハッキリはしないが、松木謙公、石川ともひろ、浅野貴博(新党大地)と今回離党を表明する斎藤恭紀、内山晃、中後淳、中島政希、三輪信昭で先ずは船出だろう。石川ともひろ、浅野貴博の動向は不明だが、民主党比例単独の衆院議員数人が参加する可能もある。ただ、彼らが必ずしも一つの新党である必要もないので、敢えて二つの新党にする可能性もあるだろう。
年明けの、藤井の財務省スパイと野田の決意一つでは、新年早々、民主人類の大移動なんてモノが目撃されるかもしれない。しかし、小沢は10人以上は抑えに掛かるつもりだろうが、選挙の足音に恐怖している議員連中を宥める事は可能かどうか不確かだ。なにせ党首が“党の為ではなく、国益(財務省)の為に命を捧げる」と言い放ったのだ。今夜は野田佳彦は、自らの言葉に酔いしれ、“俺って思った以上に格好いい”インドに向けて空の人になっている。*亀井・石原新党が少し邪魔だな(笑)
≪ 民主の離党者10人規模か 消費増税素案巡り党内混迷
消費増税の対応をめぐり民主党が混迷している。増税法案の素案策定に向け、党税調役員会は27日の総会で引き上げ税率や時期を記さない骨子案を示した。 だが、批判が続出したため、28日の総会で「2015年度に税率10%」の案を提示することになった。段階的な引き上げの時期や税率も示す方向だ。一方、 増税に反発する離党者は10人規模に膨らむ可能性が出てきて亀裂が鮮明になってきた。
素案について、野田佳彦首相は27日午前の政府・民主三役会議で、年内に党内でまとめるよう指示。これに対し、税調役員会は慎重派に配慮して税率と時期を入れない方針を確認し、消費増税に対する考え方をまとめるのにとどめた骨子案を午後の総会で示した。
だが、「税率や時期がわからなければ議論できない」として議論は紛糾。役員会は28日の総会に、「15年度10%」案を示すことを決めた。段階的に引き上げる時期や税率も示す構えで、財務省が複数の案を準備している。
ただ、素案策定自体に対する党内の異論は強く、増税の時期や税率を示せば新たな反発を招き、意見集約の難航は確実だ。このため素案策定は年明けにずれ込みそうだ。野田首相が「年内」のとりまとめを指示したことにより、党内の混迷はいっそう深まっている。
消費増税への反発から離党の動きは拡大している。民主党の斎藤恭紀(宮城2区)と内山晃(千葉7区)の両衆院議員は28日に離党届を提出する方針を表 明。中後淳(ちゅうご・あつし)(比例南関東)と三輪信昭(比例東海)の両衆院議員も離党する方向だ。小沢一郎元代表に近い東京、南関東、東海、近畿の比例単独の衆院議員らも検討しており、離党者は10人規模になる可能性がある。
内山氏は27日、同党を除名された松木謙公衆院議員(北海道12区)と国会内で会談し、年明けの新党結成をめざして賛同者を募ることを確認。離党者の中 には松木氏とは別に新党をめざす動きも浮上している。≫ (朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/1228/TKY201112270744.html
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