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2011年12月27日 (火)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111227/plt1112271539005-n1.htm
ついに野田総理は腰砕けになった感じです。これで野田内閣は今後の動向が不透明になりました。
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〔転載始め〕
野田トンダ“赤っ恥”…党内猛反発にビビリ消費増税素案を先送り ZakZak
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111227/plt1112271539005-n1.htm
2011.12.27
野田首相はインドへの出発直前、官邸で消費税増税への決意を示したが=27日午前【拡大】
野田佳彦首相の求心力低下が加速している。27日午前の政府・民主三役会議で、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革大綱素案について、党内の猛反発を受けて、事実上、素案取りまとめの先送りを示唆したのだ。「(年内に)必ずやる」と豪語していただけに、一国のリーダーとして“赤っ恥”をかいたのは間違いない。
これが、かつて「安定感と演説力はピカイチ」といわれた人物なのか。野田首相は冒頭の会議で「年内に党の意見集約を行ってほしい」と指示する一方、政府、与党での素案正式決定に関しては越年もやむを得ないとの認識を示した。玉虫色でゴマかしたわけだ。
野田首相が腰砕けになったのは、26日の党税制・社会保障両調査会の合同会議で、党内対立が先鋭化したため。
大蔵省OBで党税調の藤井裕久会長が「与党だから確実に決定しなければ責任を果たせない」と呼びかけたが、増税反対派は、八ツ場ダム建設再開など「マニフェスト違反」を盾にして、「税金の無駄遣いをストップすると誓ったのに、これでは消費税の議論などできない!」などと猛反発。予定していた素案の原案提示は見送られた。
会議終了後、藤井氏は野田首相と会談し、国民の理解を得るため早急な政治・行政改革の実施を求めた。野田首相はこの間、泥の中のどじょうのように黙ってうなずいていたという。
それにしても、民主党のマニフェスト崩壊はすさまじい=別表。鳩山由紀夫元首相の「これは国民との契約」という言葉を信じた有権者から「詐欺政党」といわれても仕方なさそう。
野田首相は27日の政府・民主三役会議後、記者団に消費税率10%への段階的引き上げについて、「具体的な税率と時期を含め年内に党の意見を集約する」と強調。同時に「(一体改革は)政権のためでも党のためでもなく、国の現状を考えると先送りできない課題だ」と述べ、増税実現への決意を再表明したが、強がりにしか聞こえない。
何しろ現時点で、素案決定は年明け以降になるとの見方が大勢だ。
党内では「八ツ場再開で潮目が変わった」(小沢一郎元代表に近い若手)との声もあり、今後、増税反対派のさらなる攻勢が続きそうだ。
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