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年金制度は、戦後日本で最初の違法「マルチ商法」だった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/186.html
投稿者 元引籠り 日時 2011 年 12 月 27 日 12:41:37: dkOnWN./sADdA
 

100年安心、

と言われ、

国民は、せっせと年金を納めてきた。

その一方、

公務員の共済年金と、

議員年金(国会議員・地方議員)は、着々と整備されていた。

65年とは言わないが、60年間、

日本国民は、政府という国に騙されてきた。

長妻氏らの追及で、

『消された年金』の実体を知った。

『消された年金』は、『消えた年金』と呼んでいるが、

旧厚生省・社会保険庁が、省庁ぐるみで、

戦後、60年間、

ズサンな年金処理をし、

年金資金で、保養所ホテルを全国に建て、

数多(あまた)の天下り団体をつくり、運営させていたものだ。

公務員・議員の共済年金・議員年金は、堅実に処理が行われ、

特別待遇措置が取られているのだ。

だが、厚生年金・国民年金は、いまだ問題だらけとなっている。

色々と問題点はあるが、

ここでは、この一点に絞りたい。

『年金の負担を、子供たちに負わせる年金システムである』

これは、無限連鎖方式だ。

無限連鎖なんて、少子化で吹っ飛んでいる。

これは、悪名高いネズミ講式年金資金調達システムだ。

つまり、マルチ商法なのである。

マルチ商法を日本政府が国民相手に、60年間、いや未だにやっているのだ。

年金システムは、戦後日本で最初のマルチ商法である。

また、年金資金の運用でも、一ヶ月だったか、

3000000000000円(3兆円)

投資損をしている。

まるで、カジノでバカラ賭博にのめり込んでいるかのような話である。

マルチ商法は、商品の販売組織であるが、いわゆるネズミ講は金品配当組織である。

このネズミ講ネットは、 無限連鎖講の防止に関する法律によって禁止されている。

だが、年金制度を眺めて見ると、年金証券という商品を無限連鎖的に販売しているようなものだ。

つまり、短絡的に表現するならば、

「年金制度」は、戦後日本初の違法「マルチ商法」なのである。

だから、膨大な年金支払い不能が生じているのだ。

http://plaza.rakuten.co.jp/botokkusuman/diary/201112160000/  

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コメント
 
01. 2011年12月27日 12:48:36 : XzaOmna4hU

>年金制度は、戦後日本で最初の違法「マルチ商法」だった。

年端も行かない子供を特攻させて生き延びた破廉恥国家のインチキ年金政策!
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274

奴隷国民の人生がどうなろうと知ったことではないのだ。
遥かな昔からこの国を貫いてきた奴隷制度としての歴史が、饒舌にそのことを証明している。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/tuzimoto04g.htm

ある兵工廠の経理官は、地方のボスと結托し、軍需品の横流しを行い、巨額の金を私した。熊本では外出した兵が女学生を強姦した事件があった。
しかもこれらはわずかにその二、三の例に過ぎぬ。

 海軍もまた、概ねこれと同工異曲であった。
否、陸軍よりもさらに腐敗していた。
呉の工廠では数年にわたって工廠長以下が出入り商人と結托し、多額の収賄を行った事件があった。ある地方では、海軍の兵が婦女子を強姦した。父兄が抗議すると、隊長は昂然として言った。「戦に負けて青目玉の子供を産むよりよいだろう」と。

さらに奇怪千万なるは食糧である。国民が一日二合三勺の主食の配給に、日に日に痩せ衰えつつあるとき、軍隊は戦時給養と称して一日六合の米麦を貪り食った。肉も魚も野菜も国民の配給量の数倍であった。国民が雀の涙ほどの配給に舌を鳴らしつつあるとき、ある師団の移転の際には、携行し得ざる二百石の清酒が残った。大都市の民が、椀の底が早えるような雑炊を主食の代りとして吸い込みつつあるとき、高級官衛に勤務しある軍人及び軍属は、外食券を用いずして二十五銭の弁当にその腹を膨らました。
以上
・関東軍参謀・羅南要塞司令官として終戦を迎えた田中隆吉氏(1893年生)の回想
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-40.html
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri_sas_00117/28498286.html


02. 2011年12月27日 14:27:41 : 6mp0wtFJYz
そのとーり!


人口が永遠に増え続けなければいずれ破綻する制度であり、欠陥を真摯に認め軌道修正しなかった官僚と自民党と民主党の責任は重い。


特に自民党の責任は重い、問題を知りながら先送りし、自分たちの利権ばかりに熱中していた。


03. 2011年12月27日 20:06:24 : KQhRurdHRc
 
天皇万歳のキチガイ国家だったから出来た

天皇とその取り巻き連中の欲望のための戦争
 


04. 2011年12月28日 01:23:13 : WGQBsVroH2
とにかく、今の年金制度は事実上破綻している。

自民党政権時代の「100年安心プラン」は、100年どころか、7年で破綻。

年金制度についていえば、小手先だけの数字合わせはもう限界に来ている。
それこそ、抜本改革が必要だ。

■「年金支給開始年齢引き上げ」が突きつける年金制度の問題点
今や、大半が反故にされていて、どこまでが約束なのか訳が分からなくなった
民主党の前回総選挙時のマニフェストでは、
税方式の(税金を財源とする)最低保障年金と所得比例年金を創設することになっていたが、
この民主党案は、とても実現しそうにない。
もともと現行の年金制度に伴って現役・OB両方にとっての多くの利権と雇用を維持してきた年金官僚集団が、
政権が変わったくらいで、年金制度の抜本的な改正に動くはずがなかった。
政治家が独自のスタッフをもって具体的な制度設計を行わなければ、
官僚集団のサボタージュに対抗できないことは自明だった。
そもそも、具体案への賛否を総選挙で問い、選挙後に直ぐに法案を通すような方法でなければ、
公的年金制度の抜本改正などできるはずがない。
「細部を官僚機構に委ねると、改革は骨抜きになる」という法則は、
小泉政権で十分実験・実証済み(郵政民営化の体たらくを見よ!)の筈だったのだが、教訓はまるで活かされていない。
あたかも、政治家にとって、既得権に触らない方が得なので、彼らが無能なふりをしているかのようだ。
残念ながら、こと公的年金に関しては、今後の2年間も含めて、
民主党への政権交代後の4年間は「失われた4年間」になる公算が大きい。
実は、前回総選挙の前の世論調査では、国民が政治に望む課題の第一番目は、
リーマンショック後の経済が落ち込んだ時期であるにもかかわらず、「景気対策」を抑えて「年金の改革」だった。
次回の総選挙でも、年金が再び争点になる公算が大きいし、
民主党にせよ、自民党にせよ、国民にとってよりよい年金改革案を提示した側が政権を取るのではないか。
遅ればせではあるが、その機会に望ましい制度が具体的に提案されることを、実現性は乏しそうだが、強く期待したい。
この際、筆者自身も、年金に関してどのような制度が理想的だと思うかを提示する方がフェアだろう。
筆者は、年金・雇用・生活保護は深く結びついているのだから、
これらに関する制度を一本化してシンプルに整理し直すことが望ましいと考えている。
また、「老い」には個人差があるのだから、
そもそも年齢をもって一律に社会的なサポートを提供する制度
(日本の年金の根本は賦課方式なので、年金は自助努力ではなく、社会的サポートだ)は、
サポートの必要性の実態に合ってないし、「高齢ならサポートする」という仕組みは、年齢による「差別」でもある。
具体的には、負の所得税(我が国では「給付付税額控除」という冴えない名前で呼ばれている)、
あるいは、所得補足が完全な場合、負の所得税と同様な効果をもたらすベーシックインカムの制度に
年金・生活保護・雇用保険を統合することで、経済的弱者に対する最低限のサポートを提供すればいい。
これを基礎年金の代わりにすればいいし、国民共通のサポートなのだから、その財源は税金でいい。
保険料の徴収、などという二度手間の屋上屋は廃止するほうがいい。
加えて、それだけでは老後の備えが不足すると考える個人に対しては、
個人型の確定拠出年金の広い利用枠を用意して、老後の備えに関する自助努力を支援すればいい。
この場合、もちろん、民間サラリーマンも、公務員も、自営業者も条件は同じにすべきだ。
確定拠出年金の大きな長所は、転職に伴うポータビリティ(年金の持ち運びの可能性)だが、
現在のように年金制度が「身分」によって分かれていると、ポータビリティが十分機能せず、
官民の人材交流、あるいはサラリーマンから起業へ、といった人材の流動化の阻害要因となっている。
もう一つの長所として、「ベーシックインカム(あるいは負の所得税)+(個人型)確定拠出年金」のような
シンプルで官僚の裁量を伴わない社会保障制度は、社会保障に伴う行政コストを大幅に引き下げることをも可能にするだろう。
しかし、そうであるが故に(年金官僚がリストラされ、そのOBも天下り先を失う)こうした
「合理的だが、官僚には不利益な」制度改正は実現しそうにない。
真にフェアで効率的な制度を生むためには、現状の制度が、たとえばハイパーインフレで、
実質的に一度壊れる必要があるのかも知れない。リアルな現状を前提として将来を読もうとすると、年金の未来は明るくない。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/23340?page=4
経済評論家・楽天証券研究所研究員の山崎元氏の案:
具体的には、負の所得税(我が国では「給付付税額控除」という冴えない名前で呼ばれている)、
あるいは、所得補足が完全な場合、負の所得税と同様な効果をもたらすベーシックインカムの制度に
年金・生活保護・雇用保険を統合することで、経済的弱者に対する最低限のサポートを提供すればいい。
これを基礎年金の代わりにすればいいし、国民共通のサポートなのだから、その財源は税金でいい。
保険料の徴収、などという二度手間の屋上屋は廃止するほうがいい。
加えて、それだけでは老後の備えが不足すると考える個人に対しては、
個人型の確定拠出年金の広い利用枠を用意して、老後の備えに関する自助努力を支援すればいい。
この場合、もちろん、民間サラリーマンも、公務員も、自営業者も条件は同じにすべきだ。
確定拠出年金の大きな長所は、転職に伴うポータビリティ(年金の持ち運びの可能性)だが、
現在のように年金制度が「身分」によって分かれていると、ポータビリティが十分機能せず、
官民の人材交流、あるいはサラリーマンから起業へ、といった人材の流動化の阻害要因となっている。
もう一つの長所として、「ベーシックインカム(あるいは負の所得税)+(個人型)確定拠出年金」のような
シンプルで官僚の裁量を伴わない社会保障制度は、社会保障に伴う行政コストを大幅に引き下げることをも可能にするだろう。


■今の複雑な社会保障は、天下りと利権まみれ。シンプルな制度を
現在の社会保障は、複雑怪奇・奇妙奇天烈・天下りと利権の温床多数な制度となっており、
関係者による中抜きが多く、且つ配分が不透明な制度となっています。
その分だけ、国民に給付される社会保障の金額が少なくなっています。
制度を複雑にすればする程、申請を受理する部門、審査する部門、出金管理部門、総務的なバックオフィス部門、
他の組織と調整を取る部門と、数多くの組織が必要になり、制度の管理・維持コストは膨らんでいきます。
その分だけ国民が不利益を被っています。
シンプルな社会保障制度は、官僚に許認可の権限がなく、
各種年金のように基金のような組織(天下りと利権の巣窟)を作ることができず、
仕事の発注先の民間企業に恩を売って、天下り先を作ることもできません。
すなわち、国の組織や事業を絡ませないと、関係者の利権が発生しません。
したがって、官僚や国の受注で潤っている民間人はシンプルな社会保障制度に強く反対します。
■そもそも論として、社会保障の申請手続きが十分に周知されない現状は、「不払い」でしょう。
数年前に吹き荒れた保険会社の不払い問題の多くは、保障対象なのに申請がないから黙っていたケースです。
同じ基準を当てはめれば、文句なしに該当します。
生活保護が増加しているそうですが、予算が枯渇して厳しい自治体では、
本来は受給可能なのに難癖つけて申請を却下する「水際作戦」もあるそうです。
また、年金を受給している人は、それを理由に生活保護は門前払いになるそうですが、
年金よりも生活保護の方が受給額が大きいケースもあります。ここらも矛盾に満ち溢れています。
天下りと利権、矛盾に満ちた複雑な社会保障制度を、できる限りシンプルにしていくのが望ましいと思います。
■年金で例えると、厚生年金・共済年金を廃止して国民年金に一本化し、
3階部分は、多種多様な制度を確定拠出年金(個人型)に一本化するようなシンプルな形式がいいと思います。
つまり、「国民年金(※加入は義務)+確定拠出年金(※加入は自由)」という形です。
国民年金に全国民が加入し、国民年金だけでは足りないと考える人は、確定拠出年金に加入し、税制優遇の元で積み立てる形式です。
もちろん、これまでの支払い・受給の移行期間など諸々の問題があり、これは難しい面もあるでしょう。
しかし、方向性としては、社会保障全般において、複雑怪奇な制度をできる限りシンプルにしていくのが、
大多数の国民にとって望ましいと思います。


05. 2011年12月28日 11:54:53 : jvKpfwC58M
年金一元化なんてあるわけがない。共済年金(恩給)以外の連中に対する一時的不満解消(ガス抜き)の言葉だ。厚生年金や国民年金がどれほど酷い状況か一番に解っているのは役人。自分たちが貰う年金なんだ、税金100%投入しても、国家破綻、銀行預金封鎖したって共済年金(恩給)はなくならないと断言できるほど役人(官僚)の力が強いのが日本なのさ。

06. 2011年12月28日 11:57:18 : v9kQY64r6o
色々、改正は必要かもしれないが、無くすことは反対。

年金が無くなった後の地獄を想像してください。


07. 2011年12月28日 21:01:07 : KedVmJEaME
 採用からその気の組織において”適応性”ある奴を、これは採用しているのだろうね。1種採用の試験の状況とおそらく表にしない何かがあるはずだ。 力というより、あくの強さだろう、どういうバイアスがあるか気がつかないだろうか。マスコミの傾向と兼ねてありそうなことではないだろうか。

  


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