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田代検事が作成した捜査報告書に、事実ではないやり取りが記載されていた件で、多くの識者が「虚偽公文書作成罪で告訴すべき」と訴えておられますが、事は田代検事ひとりに責任があるのではありません。
前田元検事は法廷で、木村主任検事から「この件は特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢をあげられなければ特捜の負けだ」と言われた事実を証言しました。
上記コメントは、公益を守護すべき検察幹部が、組織防衛を目的として…すなわち「私闘」のために検察権力を利用したということの自白に他なりません。
見識不足から間違った「見立て」で捜査に着手することは犯罪じゃありませんが、当局が有罪の確信を持たないにも関わらず、組織の都合で、架空犯罪を捏造して捜査に着手したのであれば、明らかな「特別公務員職権濫用罪」です。
東京第五検察審査会の議決が「無効」であること、さらに田代検事が「有罪」であることは言うまでもありませんが、問題の核心は「特捜部が犯罪の不在を知りながら、大久保、石川、池田各氏を逮捕した」疑いが濃厚であるという点です。
これら一連の捜査を指揮した、佐久間元特捜部長はじめ検察幹部は全員「特別公務員職権濫用罪」で告発すべきでしょう。
とりあえず私は佐久間、大鶴、木村の三氏をターゲットとして告発状を作成します。
さらに地元の衆議院議員たちに働きかけ、三氏の国会承認喚問を実現したいと考えています。
皆さんも地元の国会議員に、その旨働きかけをよろしくお願いします。
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