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うっ、、何、誰、消費税増税なんて寝言を言ってるのは!
と思ったら、テレビで前原が増税が必要などと言っていた。
よくTPP,増税で国民生活が破綻するなどという人が居る。
でも現在、国民生活は破綻か、破綻寸前と思っている人も居る。
これってその人の生活実感の差ではない?
想像力や感受性の低い人は、自分の生活が破綻するまで国民生活が破綻していると感じないのかも知れない。
政治家や官僚は自分たちの生活が破綻するまで、国民生活は破綻していないと思うのかな。
こういうときは統計を見るのが良い。
スーパー売上高15年連続前年比マイナスになる予定。
スーパー売上高4ヶ月連続前年比マイナス
11月前年比マイナス2,3%
スーパーは庶民の生活に直結している、つまり庶民の生活は毎年悪くなっているということ。
中小零細企業など破綻寸前などというところがいくらでも有る。金融円滑化法という救命処置で、延命しているところがいくらでも有る。金融円滑化法=借金の飛ばしです。そんなことまでしなければ成らないほど、「現在は非常事態」なのです。
これでは生活が破綻した人、生活が破綻寸前の人が毎年増えてきている。そこに増税だのTPPを行おうということは、首吊りの足を引っ張るようなもの。
増税で国民生活が破壊されるなどという人も、想像力と感受性が不足している。
現在は破綻直前というのが正しい認識ではないでしょうか。
アフリカでは子供たちが飢餓に苦しんでいるという。子供が飢餓に苦しむなんてことは許されることではない。世界の大人の全員の責任だ。
しかし世界の政府は子供の飢餓を解決しようとしない。ほんの政党交付金程度の予算で解決することなのに、何もしようとしない。
政治家や官僚は自分の目の前で起きていることでなければ理解できないのではないか。
想像力や感受性が不足しているのではないか。
例えばアフリカの子供たちの飢餓を救うため、国民一人当たり千円平均の特別税に応じて下さいと呼びかけても良い。そういう税なら、ほとんどの国民は協力するのではないか。
そういうことが政治家の仕事なのに、自分の利害損得しか眼中に無い政治家は考えてもみもしない。
政治家に成るのにはアフリカの飢饉の地域で、ボランティア活動1年間義務付けとかしなければ成らないのではないか。
こういうような政治改革をしなければ政治は良くならないでしょう。
多くの人がお金に対し強い欲望を持ち、お金に対し迷妄に陥っている。
お金って何だろう?
日銀の借金?
日銀券を日銀に持っていっても何にもくれないよ。
つまり日銀の借金ではない。
マネーとは国家と国民が認知した、モノとモノとの媒介手段にしか過ぎない。
つまり国にモノが有れば、そのモノの総量に応じて媒介手段であるマネーの総量の増減をしなければ成らないものです。
現在はモノが大幅に余っている。政府、日銀はモノの総量に応じて「実体経済」のマネーを増やさなければ成らない。
ここで注意しなければならないのは、金融市場におけるマネーはモノとモノの媒介手段にはならないという事です。金融市場のマネーを増やしても無意味です。
政府と日銀は、国債を発行し紙幣を印刷することで、いくらでも媒介手段の増減をすることが出来ます。
媒介手段の増減の調整をすることを、借金だ!国が破綻するなどと大騒ぎすることは、迷妄に陥っているとしか言えないでしょう。
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