衆参ねじれをつくってしまった菅と
そのねじれを解消できない野田は、無能。

昨年の参院選で、小沢氏は「民主党に過半数を！」と地方遊説で
叫んでいた。
なぜか。
衆参がねじれてしまうと、マニフェストが何一つ実現できなくなるからだ。

その小沢氏の心配が的中して、
子ども手当ては廃止に追い込まれ、
派遣法改正や郵政法案は自民党の要求をのまなければ実現できない状況になってしまった。
政治主導確立法案も自民党の反対で実現できず。

小沢氏は衆参ねじれを解消法として、昨年の代表選、
キャスティングボートを握っている中小政党との連立を示唆した。

これが衆参ねじれを解消する正しい解決方法だ。

衆参ねじれを解消できないのなら、野田はさっさと退陣し、
小沢氏に首相の座を譲るべきである。

それが叶わないなら、選挙で鉄槌を下すしか道はない。
早期解散で改革派の党が圧勝して霞ヶ関を一網打尽にすべきだ。
当然、財務省の勝栄二郎事務次官は首。
野田の秘書官・太田充は降格。
基幹税増税の為に現役職に就いた佐藤慎一・星野次彦・井上裕之、全員降格。

財務省の権限も奪おう。
徴税権(マスゴミを悪用する為)・再販権（マスゴミへの餌となる）これらを剥奪し、
国税庁を年金機構の独法と一元化させ、国税庁としては歳入庁とする。
再販権は予算編成を行わない役所に渡そう。

これらができれば行政改革を徹底できる。
霞ヶ関の人事基準を徹底的に見直し、局長以上は民間から多数採用。
明確な目標と情熱を持って改革を推進しよう。

これらはまったなしだ。

◆「北朝鮮は暴走するか」
◆「原発廃炉40年、東電国有化に動きだすか」
◆「一括交付金1500億円増額　沖縄悩む」
◆「消費税で政界変わるか」
◆「秘密保全法ってナニ」
＜コメンテーター＞田岡俊次（朝日ニュースターコメンテーター）、梓澤和幸（弁護士）、川村晃司（テレビ朝日コメンテーター）、池田香代子（ドイツ文学者）、横尾和博（社­会評論家）
＜コーナーゲスト＞辺真一（「コリア・レポート」編集長）

◎http://www.youtube.com/user/packinjournal256

その可能性のほうが小さい。

解散になれば、おそらく昨年の参院選同様、
消費税増税を公約した自民党が圧勝するだろう。
今の選挙制度は既成の大政党が勝つようにできている。
官僚の敷いたレールの上を走るだけの自民党政権が誕生するだけだ。
（選挙制度改革なくして政界再編なし）

では、具体的にどうすればよいか？

野田首相に解散させず、
来年４月無罪判決→野田首相低支持率で辞任あるいは９月任期満了→代表選→小沢首相誕生
というシナリオを実現することである。

これが現時点では、もっとも現実的な案だ。

あんたの周辺に卑しく、怪しい家族がいませんか？

ありえる。
実際、参院選の敗北は民主党執行部が敗因を「小沢のせい」にして、責任転嫁を謀ったからね。

ただ、仮に政界再編に至っても上げ潮派のみんなの党も明後日の方向むいて、
本気でTPPに参加しなければ日本に明日はないなどとB層的な発想でいる。
橋下徹もどうだろうねぇ。真意はどうあれ独裁を主張した以上、
政治責任で明後日なベクトルを決定されては溜まったものではないし、
勢い任せで(過半数の議決によって)憲法改正して首相公選制を導入した途端、
最終的には国民に責任転嫁する腹積もりも透けて見える。
地雷持ちの改革派揃いでは際どい賭だが最も愚かな財務省に
好き放題されるより増しだと思い込みたい今日この頃。

まあ、要はB層が殆ど占めていた民主党なんて官僚の敵ではなかったと。

財務省が前に出ると増税しかないので、一度でも踏み切れば日本は二度と復活できないね。
際限なく上げようともするだろう。理由なんてなんでもいい。
債務不履行しない日本で大量に死人が出るほど経済は大混乱。
そうなれば勝栄二郎はただではすまんな。色んな意味で。
自民党の谷垣も林も石原も財務省の族議員みたいなもの。
連中のアホさ加減もはっきりしてきた。

上げ潮派理論を否定し、増税は避けられないと言い続けている悪魔。
改革をおざなりにして自殺者が4万人突破したら必ず腹を切ってもらおう。
政治屋であっても切腹は覚悟せいや。人でなしの屑ども。

役人が総力で小沢潰しをしてきている。小沢の政策をさせないように妨害をしている。その責任を小沢は押し付けられた。

役人と組んだ菅・野田・仙石こいつらが悪い役人と一緒妨害。マニフェスト批判は
小沢を内閣に入れてから批判しろ。

入れずに出来ないと言うのは仕事をさせないで仕事が出来ないといっているようなもの。自民党やマスコミの小沢批判は当たらない。菅・野田なら当たっている。

バカ野郎！あれもイヤ！これもイヤ！現状打破を願うなら腹をくくれ！
政治家は有権者の鏡だ、有権者が気まぐれだから今日の体たらくを生んだのだ。
小異を捨てて大道につけ！！！！！！行くも地獄帰るも地獄とどまるも地獄。

ある意味では、閣僚経験が少ないほど素人集団だったからこそ財務省＋東京地検＋マスゴミによって未熟な議員も惑わされてきた。

それに例え小沢政権が誕生できたとしても、それは来年秋以降。
のこりは1年もない。そんな磐石ではない政権で何ができるというのだ？
財務省に侵食されたマスゴミはまた蹴散らすぞ。
これを崩すには財務省から権限を奪わないと無理だ。

予算編成権と徴税権と再販権、これらを奪い、官舎や宿舎を売却し財務省を解体。

この任期中では無理。ねじれの解消ができても、それまでにネガキャン続出。
与党内からガバナンスを問う声でまたもや綻びが出ることも予想される。
どうすべきか、たった1年でできることは消費税増税のための法案を国会に提出しないこと。

これだけでも成果は期待できるが、
民主党の馬鹿共の失政を全て背負う形で次期国政選挙で大敗。
こんな結果が目に見えている。

だからこそ上げ潮派の台頭によって霞ヶ関をぶっ壊す。
そして再生だ。再生だ。再生だ。

もはやこれしか道がないのだ。

色は分けたほうがいい。
旗揚げで新党を結党し、腐った蜜柑は次期国政選挙で退場してもらおう。

ただし、小沢一郎先生が年内に離党する必要性は必ずしもない。
志ある民主党員が(政党の規定にあるように)国会議員5人程度離党し
消費税増税反対の狼煙を上げて新党を結党。
後に小沢G(その気があれば鳩山G)、上げ潮派が合流すればいい。

これが政治だ。
いくら数が力と入っても、財務省に毒された馬鹿共は足でまとい。
烏合の衆では何もできんわ。その結果が提示されたと考えればいい。

すまん、わしって単純だから誤解してました、多くの庶民は単純だから
コイズミが活躍した時代もあったわな

わしは成人した時から自民党が嫌いで社会党支持だったが自民党の妾に
なった時に見切り、あれほど公明を攻撃していた自民が公明とくっつき
絶望感の中、やっと民主が日本を変えてくれると期待したのに裏切られ
やけくそになっていたのかも知れんな、ごめんなさい。

しかし、菅政権・野田政権と財務省主導によって
民自が歩み寄りを見せながら民主党が事実上崩壊していった。
ここまで至ったことで私は民主党を支持しないことも決めた。
そんな中、大阪府市のダブル選挙が行われ、地方から改革の狼煙を上げた
大阪維新の会大躍進という少しばかりの光が見えたことで可能性に賭けたくなった。

この小さな光を小沢一郎先生が大きな光に変えられるかどうかにかかっている。

次期国政選挙は間違いなく民主党は大敗する。
ならば年内に志ある民主党員が離党し新党を結党させ政党助成金を得て、
小沢Gは期が熟すのを待って、一気に政局を動かす道が(最良ではないが)最善の選択と考えたのだ。
永田町の勢力図を一気に変えられるかどうかで国民の未来も決まる。
次の衆議院議員解散総選挙の後は政界再編に繋げて全力で改革に邁進してもらおう。

そうした体制がなければ改革できないことが証明されている。