http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/869.html
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司法改革が急務です。無実の死刑囚・袴田巌さんの元裁判官熊本典道氏の異例の告白。消されたYouTubeをmp3で保存。
腐れマスゴミと、腐れ司法がこの国の諸悪の根源。クロスオーナーシップ禁止と、可視化など司法改革が急務と思います。
今から4年前の雑談日記エントリーです。後ろで今日のニュースを採録。
2007/11/14
YouTube:無実の死刑囚・袴田巌さんの元裁判官熊本典道氏の異例の告白。またすぐ消されちゃうのかな。mp3でも保存。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2007/11/youtubemp3_2dc1.html#top
41年間投獄されている無実の死刑囚・袴田巌さんの元裁判官が『当時、これは無罪にす るしかなかった。』と異例の告白をした。
異例の告白(8分58秒)
http://www.youtube.com/watch?v=yWJhCKC8xEo
このYouTubeはまたすぐに消される可能性があるので、mp3でもアップしインターネット放送しておきます。3個ほど画像キャプチャも。今までかなりひどい放送をしてきた古館と加藤千洋の罪滅ぼしのような放送ではあるけれど、。(苦笑)
(クリックすると拡大します)
連日長時間の取調べ。16時間20分のことも、。(朝7時からとして、丸一日回って夜中の11時過ぎまでと言うこと。)
袴田事件で死刑判決を書いた熊本典道元裁判官(69)
「泣いているしかないと思います」
ナレーション「3人の合議制で進められたこの裁判、無罪を主張したのは熊本氏だけだったと言う。2対1で死刑判決を言い渡す事になり熊本氏がその意に反して判決文を書く事になった。熊本氏が29歳の時だ。」熊本氏「そう言う取り決めだから書いてくれと言われました。突き詰める所、私熊本の説得力不足かな。」
※SOBA:ナレーション「熊本氏は死刑の判決文を書いた事に悩み、この判決の7か月後、裁判官を辞職。」←ここの所は、法務官僚のヒエラルキー(階層制度)の中で、多数に従わない裁判官を懲罰的に無理やり書かせたような気がしてます。
熊本氏以外、ほかの2人はすでに他界――
関連:番組中、加藤千洋が「先週、鹿児島で無罪判決が出た選挙違反事件」と言っているのは「志布志踏み字冤罪事件」のこと。
志布志踏み字冤罪事件での官権の卑劣さを考えると、司法改革は裁判員制より取り調べの完全可視化の方が先でしょう。
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袴田事件:再審請求 DNA不一致 「有罪の証拠崩れた」 姉は再審祈り涙−−弁護団会見 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20111223ddlk22040194000c.html
「袴田さんの有罪を立証する要の証拠が崩れた」。1966年に旧清水市(現静岡市清水区)で4人が殺害された「袴田事件」。無実を訴える袴田巌死刑囚(75)が犯行時、着ていたとされる5点の衣類に付着した血液のDNA型が、被害者のものと一致しなかった結果を受け、弁護団の小川秀世事務局長は、東京都内の弁護士会館で開いた記者会見で声を震わせた。姉の秀子さん(78)は、目に涙を浮かべながら「一日も早い再審開始が決定されるよう、祈っております」とまっすぐ前を見据えた。【平林由梨、平塚雄太、西嶋正信】
弁護側の記者会見には西嶋勝彦弁護団長、小川弁護士ら8人の弁護士と秀子さんが並んだ。また、布川事件で無期懲役判決を受けた後、今年6月に再審で無罪が確定した杉山卓男さん(65)や、支援者ら十数人も駆けつけた。
小川弁護士は「死刑事件で証拠の捏造(ねつぞう)が行われていたことがはっきりした。許せない気持ちでいっぱいだ」と声を震わせると、隣に座った秀子さんは小さく、何度もうなずいた。西嶋弁護団長は「機は熟した。裁判所がまだ慎重に判断したいということなら、速やかに鑑定人の尋問を行ってほしい」と訴えた。
同日昼過ぎ、秀子さんは東京拘置所(東京都葛飾区)に収容されている袴田死刑囚のもとを訪れた。しかし、「(袴田死刑囚は)関係ないと言っている」と担当者に説明され、面会はできなかった。DNA鑑定結果を聞いたのは夕方、会見場所の弁護士会館に着いてからだった。「長い長い闘いだから、わりと平常心で受け止めた」と振り返るが、会見で「長い46年間」と口にしたら、自然に涙があふれた。
また、裁判所が求めた血液型の鑑定などを行わなかった検察側の結果に対し、弁護団は「こんなこと初めて」「前代未聞だ、許されない」と厳しく指摘。袴田巌さんを救援する清水・静岡市民の会の事務局長、山崎俊樹さん(57)も「検察側の鑑定結果が不十分なもので失望している。積極的に鑑定したようには思えない」と不満をあらわにした。
袴田死刑囚の身柄拘束は45年近くと長期にわたる。拘禁反応が見られる他、認知症の疑いもあるという。秀子さんによると、最近は出された薬を飲まないという。西嶋弁護団長は「これだけ重大な結果が出ている。引き続き袴田さんを拘置することは不当だ」と述べ、26日にも静岡地検に釈放を求める申し入れを行うとした。
◇検察側「同一試料使い、なぜ食い違い」
DNA再鑑定の結果について、静岡地検の千葉雄一郎次席検事は「今回の二つの鑑定結果には相当の食い違いがあり、同一試料を使ってなぜこのような食い違いが出たのかも含め、その信用性について検討していく必要がある」とのコメントを発表した。
記者団の取材にも応じ、「科学的検証をせざるを得ない」として、今回の鑑定結果について中立的な専門家の意見をもとに検討していく考えを示した。
DNA鑑定は、足利事件で再審無罪の決め手になっている。千葉次席検事は、「(袴田事件は)そもそも古い事件で、DNA鑑定を想定した証拠品の取り扱いをしていない」と指摘。いろいろな人が触り、血痕が付いた部分も第三者のDNAが付着した可能性があるとして、「(足利事件と比べ)今回はあまりにも質が違いすぎる」と述べた。【仲田力行】
袴田事件:弁護団、早期再審訴え 不一致「工作疑わせる」
袴田事件:血痕再鑑定 弁護側「被害者と不一致」と判断
袴田事件
東日本大震災:ごみ焼却灰が秋田から返送 焼津の清掃工場に /静岡
東日本大震災:がれき受け入れ、島田で住民説明会 ほぼ全員が反対 /静岡
毎日新聞 2011年12月23日 地方版
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