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事実上の「小沢派」立ち上げで本格始動!来年は小沢改革の勝負の年になる!
新しい政策研究会 橋下大阪市長が疾風のように永田町と霞ヶ関を駆け抜けた。
最後は石原東京都知事との会談で締めくくったようだが、猪瀬直樹副知事との会談で重要なことが話し合われている。
■橋下・大阪市長:石原都知事らと会談 「発送電分離」で協調
(毎日新聞 2011年12月22日)から抜粋
≪橋下市長は猪瀬氏との会談で、大阪市と東京都がそれぞれ関西電力と東京電力に対して、来年の株主総会で株主提案権を行使し、発電部門と送電部門を分ける「発送電分離」を目指す方針で合意。
大阪市は出資比率9・37%の関電の筆頭株主で、都は東電の発行済み株式の2・65%を保有する第3位株主。両自治体が同一内容の株主提案をすることで、他の株主へのアピール力を強化する狙いがあるとみられる。橋下市長は発送電分離で電力業界への新規参入を促し、最終的には原発依存度を下げる「脱原発」を目指している。≫
これはかなりのインパクトがある。
電力業界にとっては、世論の「脱原発」でジャブを打ち続けられてはいたが、そんなには効いてなくて、体力を温存してきた。
反撃の機会を虎視眈々と狙っていて、その効果が徐々に出ていたものの、ここにきて、いきなりアッパーパンチを左右にくらった、というところだろう。
今後、全国に波及していくことを期待したい。
さて、インパクトと言えば、なんといっても小沢派≠フ立ち上げだろう。
橋下氏と連動するかのように、小沢さんは「新しい政策研究会(新政研:しんせいけん)」を立ち上げ、設立総会での挨拶で、次のように発言している。
「我々が訴えた我々の政策・理念、これを忘れてしまったのでは、何のための政権交代か。民主党政権とは何なのか」 集まった議員の数が報道では100人超、106人とか言っているが、三宅雪子議員のツイッターによると、出席議員107名、入会者は137名ということである。 時事通信が参加者リストを報じている。 民主党の小沢一郎元代表を会長とする新勉強会設立総会の出席議員は次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数) ◇民主 ◇新党大地 ◇無所属 ******** ******** ≪小沢元代表を支持する「一新会」会長の鈴木克昌筆頭副幹事長は20日夕、首相官邸に藤村官房長官を訪ね、自らが進める消費税増税反対の署名集めの現状を報告した。関係者によると、署名は小沢グループを中心に130人を超えているという。 これは事実上の「小沢派」の立ち上げであり、今後、3つのグループも集約されていくだろうと思う。 野田総理は、不退転の決意で消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革大綱素案をまとめる方針とのことだが、最近では「年内をめどに」と少しトーンを落としている。 これは、やはり民主党内での反対派の攻勢があり、この政策研究会も大きな壁として立ちはだかることになる。 三宅雪子議員のツイートによると、野田総理はそれでも31日ギリギリまで議論するということを言っているようだ。 この小沢改革を推し進める上で、大阪の橋下と名古屋の河村の両市長が大きな役割を担うことになるだろうと。 参照: 小沢派「新しい政策研究会」 関連報道スクラップ(「資料ブログ」)
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≪「政権与党になって忙しさに追われ、われわれの政策理念を忘れてしまっては、何のための政権交代か、国民の疑問に答えるすべがなくなってしまう。現時点では、ややもすれば、そういう状況のなかで、国民の不信感が増幅されている気がする」
「われわれが唱えたのは革命的改革だ。霞が関の中央集権体制を変えることは本当に大変な事業だが、これを国民に訴えて政権を与えられたことを、私たちは絶対忘れてはいけない」≫
橋下氏との会談で小沢さんの発言をあえて一部を削除したアサヒる新聞系列のテレ朝ニュースは、次のように報じている。
(※生の声の部分を聞くためだけに取り上げてみた)
http://www.youtube.com/watch?v=CEqijpHQYCc&feature=player_embedded
「(マニュフェストは)自民党政権下の政策とは全くその発想と内容を異にする。このことをもう一度お互いに思い起こしてみなければならない」
http://www.youtube.com/watch?v=F9ahIHiByFk&feature=player_embedded
miyake_yukiko35 三宅雪子
小沢一郎元代表を会長とした勉強会「新しい政策研究会」設立総会。入会者は現在のところ、137名(会で終了後1名増えた)、休会中に関わらず、本人出席は最終的に107名。略称は、新、政、研(しんせいけん)。小沢会長の話が素晴らしかった。
〔衆院〕小沢一郎(14)、小沢鋭仁(6)、東祥三、川内博史、小林興起、原口一博、山田正彦=以上(5)、黄川田徹、伴野豊、松野頼久、三井辨雄、吉田治=以上(4)、内山晃、奥村展三(参(1))、神風英男、鈴木克昌、中塚一宏、仲野博子、樋高剛、松宮勲、和田隆志=以上(3)、太田和美、岡島一正、古賀敬章、階猛、辻恵、豊田潤多郎、中川治、橋本清仁、福田昭夫、松崎哲久、横山北斗、若井康彦、渡辺浩一郎=以上(2)、石井章、石田三示、石原洋三郎、石森久嗣、石山敬貴、今井雅人、大谷啓、大西孝典、大山昌宏、岡本英子、奥野総一郎、笠原多見子、金子健一、川口浩、川島智太郎、木内孝胤、菊池長右エ門、木村剛司、京野公子、熊谷貞俊、熊田篤嗣、黒田雄、小林正枝、坂口岳洋、菅川洋、瑞慶覧長敏、空本誠喜、高橋英行、高松和夫、田中美絵子、玉城デニー、中後淳、中野渡詔子、萩原仁、橋本勉、畑浩治、福嶋健一郎、水野智彦、皆吉稲生、三宅雪子、村上史好、柳田和己、山岡達丸、渡辺義彦=以上(1)
〔参院〕尾立源幸、主浜了、広野允士(衆(1))、森裕子=以上(2)、梅村聡、大久保潔重、行田邦子、小見山幸治、佐藤公治(衆(2))、武内則男、田城郁、谷亮子、徳永エリ、友近聡朗、外山斎、中村哲治(衆(2))、西村正美、はたともこ、姫井由美子、平山幸司、藤原良信、室井邦彦(衆(1))、安井美沙子、米長晴信=以上(1)
〔衆院〕浅野貴博(1)
〔衆院〕松木謙公(3)、石川知裕(2)、佐藤夕子(1)
会長に小沢元代表が就任し、山田正彦前農相、原口一博元総務相が顧問、東祥三衆院安全保障委員長が事務総長という布陣で、もともとの三つに別れていた小沢グループは、そのまま存続させるということだ。
先日来、小沢Gを中心として「消費税増税反対の署名」を集めていたが、130人を超えたとのことで、それがそのまま政策研究会に移行したということになる。
(読売新聞2011年12月21日13時02分)http://bit.ly/rFkztg
≪野田総理は、なんと年末31日までかけても消費税の議論をするという。議員が少なくなって強行突破か、と両院議員懇談会でも非難があった。フタイテンってヘン。≫
関連で三宅議員のツイッターで消費税反対派が、政策研究会立ち上げで勢いが増しているとのことだ。
miyake_yukiko35 三宅雪子
両院議員懇談会。代表のリコール規定を作るべき、先の小沢元代表の裁判で判明した供述書の改竄について、党として6月決めた消費税は2010年半ばに景気の状況を見て決定するとした事実を持って政府にノーというべきだ、などなど午前の会議で活気づいたのかマニフェスト堅持派押せ押せムード。
小沢さんが本格的に始動!来年2012年は、世界に目を向けても国内においても大変な年になりそうだ!
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