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本当に鬼が笑う、選挙だ選挙だ
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2011-12-22 06:04:55 弁護士早川忠孝の一念発起・日々新たなり
小沢氏の合同勉強会が昨日開催された。
本人出席の国会議員の数が100人を超えたというのだから、民主党の中で小沢氏は少なくとも民主党代表選挙当時の力を維持していたということになる。
いつ民主党から分離して新党の結成を宣言してもおかしくない数字を出しているのだから、やはり来年の政局は、自民党や公明党ではなく小沢氏が作る。
小沢氏や小沢氏の周辺の人の選挙に対する勘は、私たち常人を超えている。
理念や政策はさておいて、時を読む力、時を動かす力が凄い。
おそらく大阪の市長選の際の小沢氏の動きやその後の橋下氏との連携関係の構築の手法が効いているのだろう。
小沢氏の秘書軍団が本当に橋下氏の選挙の影の実働部隊として動いていたのだとしたら、これは事実上小沢氏と橋下氏が裏で手を握ったということになる。
表の民主党は反橋下、非橋下で動いたが、小沢氏は橋下氏の支援に動いていた、というのであれば、民主党の現在の執行部よりも小沢氏の方が時を読む力が優れており、動きも的確だったということになる。
小沢裁判における田代検事の証言やや前田元検事の爆弾証言、さらにはこれを受けてのマスコミの論調の変化などがさらに小沢氏を加勢したのだと思うが、橋下氏との会談が一番強い影響力を行使したのだと思う。
民主党の現執行部が来年の衆議院の解散を明確に視野に入れたことは、民主党の来年の予算に選挙経費を計上すると報道されたことから明らかだった。
こういうニュースを聞いても何の動揺を示さない人は、予想される選挙結果に何らの期待も持てなくなった人かそれとも盤石な選挙態勢を組んでいる人だ。
選挙だ、選挙だ。
そう思う人は、藁をも掴む。
来年のことを言えば鬼が笑う。
年内は、鬼の高笑いが響き渡るのだろう。
しかし、来年は、本当に鬼が笑うようになりそうな展開だから困ったものだ。
残念ながら、自民党には手がなさそうだ。
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