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橋本大阪市長を未だに攻撃するマスコミは、小沢氏に対する攻撃と同じ体質だ。
http://31634308.at.webry.info/201112/article_23.html
2011/12/23 00:24 かっちの言い分
大阪市長は、今や完全に時の人となった。普通、自分の生い立ちを暴露されたらケチが付くのだが、それをもバネにして有権者を自分の味方にするとは、批判も多い人だが何かをもっている。
選挙中、週刊文春、週刊新潮が、橋本氏の父親のことを記事にしたのだが、これで懲りずに週刊文春は、先日橋本氏が小沢氏に会ったあとの感想と称して、最新号(12月29日号)の記事に「橋下徹大阪市長 小沢一郎をコキ下ろした!」との見出しで、3ページにわたる特集した。
この文春記事の冒頭には、橋下氏の「親しい知人」の証言が登場する。小沢一郎・元民主党代表との連携の可能性を聞いたところ、橋下氏は「結論から言うと小沢一郎と政治活動を共にすることはない。彼は虎の威を借る政治家だ」などと「まくし立てた」と明かしている。
正直言って、この記事を広告で読んで、この橋本という男は面従腹背な男だなと思っていた。つまり会っているときは調子よいことを言って、見えないところで陰口を叩く男だと。
この週刊文春の記事を橋本氏が読んで、以下のツイートをしていた。
t_ishin 橋下徹
こらっバカ文春!今、東京発の新幹線の中でバカ文春を読んでるぜ。 俺が小沢先生をこき下ろしただと!しかも知人に話したって、 いい加減な記事を書くな!まず、俺にはそんなに親しい知人はいない。 友達は少ないんだよ、バ~カ!だいたいな、人の悪口は、その人の前で言えと育てられたんだ。俺は人の悪口を言う時はその本人の目の前で言う。俺が小沢先生の悪口を言ったと言う知人て誰なんだ? 取材源の秘匿とやらでバカ文春は答えないだろう。だいたいね、 バカ文春の記者は就任記者会見の会場に来ていたのに一言も質問をしなかった。 記者クラブのレベルの高さに恐れおののいたのだろう。
この話を聞いて、日本のマスコミは橋本氏に、まさに今小沢氏をバッシングしていると同じ姿を見せていると思った。日本のマスコミは、平穏に過ごしている体制を、まるで異物として拒絶反応を起こすようだ。
橋本氏と個人的には嫌いな石原都知事が、東電、関電の大株主の立場を利用して、送電・発電分離を共同で行うことを述べた。これなどは、国がいい加減で、国が国民、電力会社のどちらを向いて仕事をしているかわからないので、地方自治体が国にあり方を変える典型的な見本だろう。
つまり、政治がだらしないから地方自治体から変えていく。今は、それほど野田内閣には期待できない。小沢氏と橋本氏らの会談が40分間で一番長かったという。小沢氏も130名の、事実上の小沢グループを立ち上げた。来年には、橋本氏と小沢氏の連携を期待したい。
なぜなら、この旧態依然の体制を一度は壊さなければならない。つまり固く凝り固まった畑の土を耕さなければ、次の新しい芽が出てこないからだ。
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