http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/829.html
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(回答先: 八ッ場ダム建設:地元「いいかげんにして」 政府・民主、最終局面で方針対立 /群馬(反対派住民は実在した!!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2011 年 12 月 22 日 21:26:57)
新与党が新政策を打ち出すたびに、マスコミが個人攻撃を始め、失言などで撤回、という流れが何度か続いた気がするが。
政策内容でなく個人を攻撃、との演出は誰が得をするためのものだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〔引用ここから)
八ッ場ダム事業継続方針を決定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111222/k10014841341000.html
12月22日 17時19分
建設を継続するかどうかで政府と民主党の間で調整が難航していた、群馬県の八ッ場ダムについて、国土交通省は、事業を継続する方針を決め、来年度予算案に必要な経費を計上することになりました。
群馬県の八ッ場ダムの本体工事を巡っては、国土交通省の関東地方整備局が、コストや効果などを検証した結果、「建設を継続するのが妥当」とする検証結果をまとめています。これを受けて政府は、流域の洪水対策にダムは必要だなどとして、建設を再開する方向で検討していましたが、民主党内では、再開に反対する意見が根強くあり、調整が難航していました。こうしたなか、藤村官房長官は22日、前田国土交通大臣と前原政策調査会長とそれぞれ会談し、八ッ場ダムの本体工事については、利根川水系に関わる河川整備計画を早急に策定することや、ダム建設予定地の住民に対する生活再建の法案を来年の通常国会に提出することを目指すことを踏まえ判断するとした裁定案を示しました。これを受けて、前田大臣は夕方の記者会見で、「八ッ場ダムについては事業を継続することを決定し、関係自治体にも通知した。来年度予算案に本体工事に入るための経費を計上する」と述べ、事業を継続し、来年度予算案に必要な経費を計上する方針を明らかにしました。そのうえで、前田大臣は民主党内に建設の継続に反対する意見が根強くあることについては、「政権公約との関係でいかがと納得されない方がおり、当初の政権公約どおりの結果が得られず残念だ。私としては苦渋の決断をさせてもらった」と述べました。また、藤村官房長官が示した裁定案への対応について、国土交通省では「裁定案を尊重しながら建設も進めて行く」としています。八ッ場ダムは、総事業費4600億円の巨大プロジェクトで、2年前の政権交代で就任した当時の前原国土交通大臣が民主党の政権公約に基づいて中止を表明しましたが、前田大臣は、関東地方整備局の検証結果を受けて、年内に建設を継続するかどうかを判断する考えを明らかにし、対応が注目されていました。国土交通省が八ッ場ダムの本体工事について事業を継続する方針を決めたことについて、八ッ場ダムの地元、群馬県長野原町の高山欣也町長は「ほっとしました。大臣の決断に感謝しています。建設中止が打ち出されてからのこの2年3か月は特に大変だったので、住民も同じ気持ちだと思います。今回の決定が最終判断だと信じこの決定したがって一日も早いダムの完成を期待しています」と、話していました。また、長野原町の川原湯温泉で旅館を営む豊田幹雄さんは「とりあえず安心しましたが、ダム建設の凍結がなければ、もっと自分たちの生活再建は進んだはずです。今後は本腰を入れて旅館の再建に取り組みたいです」と話してました。また、ダムの建設で水没する地域の住民でつくる対策委員会の萩原昭朗委員長は「この2年間、とても苦しめられましたが、ようやく解かれた感じで、非常に喜んでいます。私たちは遅れを取り戻すためにまちづくりに最善を尽くします」などと話していました。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
案の定、住民に反対派の存在は無視されている。
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