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前原誠司民主党政調会長、無駄なパフォーマンスは致しません
民主党政調会長の前原誠司が八ッ場ダム建設継続方針の見直しを明言している。さて、この意図はなんだろう。八ッ場ダム建設は元々彼が国交大臣の時に中途半端に中止を言い出して、実質的に中止にしなかった案件だ。彼自身が本気で中止を考えていたのなら国交大臣時代にきちんと中止させただろう。
ではなぜ今更建設継続に反対を言い出したか。もちろんそれなりの意図があるはずだ。国交大臣時代中止にしなかったのだから、今回も中止にしたいと本気で思っているはずがない。最もわかりやすいのは前原誠司が強く出て、誰かそれを止める役を務める奴に花を持たせるというシナリオだ。いったい誰に花を持たせる計画か、少し考えれば推測はつく。
高速道路無料化も物流のみの無料化とかいろいろな形で日本経済浮揚のためのやり方はあったはずだが結局ETC車のみの無料化が一時期されただけで、これはETC装着車の自動追跡が可能なシステムが出来ているため、システムで監視できる車を増やしただけのことだった。肩書きも権限もあるのに、実質的にやるべきことをせず口先だけで終わる。またはTPPのように明らかな売国政策をいかにも優れたもののようにごまかして宣伝する。ある意味、これは非常に効率的だ。無駄がない。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111222/k10014847671000.html
前原氏 八ッ場方針の見直しを
12月22日 20時4分
民主党の前原政策調査会長は、記者会見で、国土交通省が群馬県の八ッ場ダムの事業を継続する方針を決めたことについて「本体工事のための予算を無理やり来年度予算案に入れるなら、閣議決定させることはできない」と述べ、野田総理大臣も出席して23日に開かれる「政府・民主三役会議」で方針の見直しを求める考えを示しました。
この中で、前原政策調査会長は「藤村官房長官の裁定で、これから利根川流域の河川整備計画を作るとしており、これに基づいてダムが必要かどうかが決まってくる。裁定を受け入れた前田国土交通大臣が整備計画が出来ていないにも関わらず、本体工事の継続を決めたのは裁定に違反しており、論理矛盾だ」と述べ、前田国土交通大臣の対応を批判しました。そのうえで、前原氏は「本体工事のための予算を無理やり来年度予算案に入れるなら、党として反対をする。国土交通省の予算は認められず、閣議決定させることはできない」と述べ、党として国土交通省の方針に反対する考えを強調しました。そして、前原氏は、野田総理大臣も出席して23日に開かれる「政府・民主三役会議」で方針を見直すよう求める考えを示しました。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<918>>143425
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