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野田首相は自らの生き残りと小沢グループとの対立を避けるために国会を閉会して、
一川・山岡両大臣の更迭を見送り、消費増税の年内決定を見送った。
もちろん財務省の傀儡政権である、この内閣は任期中に否が上でも消費増税を強行するだろう。
その時期が遅いか早いかの次元なのである。
しかし、これがあだになったのか内閣支持率が軒並み低下して不支持率が支持率を上回ることに
なった。
消費増税でも反対が賛成を上回る世論調査の結果が出ているのにも関わらず、偏向マスゴミが
消費増税を未だに擁護しているのは見苦しい限りである。
政権発足からわずか3ヶ月足らずで支持率が3割台に突入するのは麻生政権以来であり、
こんな状況で解散総選挙をしたところで民主党の惨敗は目に見えている。
このままでいけば支持率はとめどもなく下落して、野田が解散をせずに来年9月の代表任期となった場合、支持率が1割台か一桁の野田は消費増税を強行して頓死するか、解散に打った場合、
政界再編が起きて総選挙を迎えるかのどちらかになるだろう。
仮に年内の小沢新党結成があるとすれば、橋下大阪市長と会談した後がタイミングとして
考えられるのではないか。
年内がないとしても解散があれば新党結成は当然のこととなるだろう。
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9901
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