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小沢“野田つぶし”本格始動!100人超が民主“離党”予備軍
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111221/plt1112211249004-n1.htm
2011.12.21 夕刊フジ
民主党の小沢一郎元代表(69)が動き始めた。自身を会長とする政策研究会の初会合を21日午前、国会内で開催した。呼び掛け人だけで国会議員85人が名を連ねた会合には、100人以上が出席。小沢氏は財務省主導で野田佳彦首相が推し進める消費税増税に強く反対しており、勉強会を“離党予備軍”と位置づける向きもある。
「訴えてきた政策理念を忘れては、今までの政治の延長だ。現時点で、国民の不信感は増幅しているのではないか。官僚主導の政治から、国民主導、政治主導に変えなければならない」
小沢氏は勉強会冒頭、野田首相の政権運営を念頭に、こう訴えた。当面、政策提言を目指す同会だが、小沢氏に近い若手議員は「消費税増税をつぶす会だ」と明言した。
政府・与党は、年内をめどに消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革大綱素案をまとめる方針だ。
これに対し、小沢氏に近い議員は続々と反対運動を展開している。小沢氏に近い中堅グループ「一新会」会長の鈴木克昌筆頭副幹事長は20日、藤村修官房長官に会い「消費税増税議論に入る前に、われわれが身を削るなどやることがある」として、反対議員の署名を集めていることを伝えた。署名も100人を超えたという。
一方、中間派の旧民社党系の田中慶秋副代表が「消費税増税を慎重に考える会」を立ち上げ、小沢氏に近い原口一博元総務相や山田正彦前農水相ら30人が参集した。
小沢氏も精力的に動いている。16日には、野田首相が福島第1原発事故の「収束」宣言したことに対し、「冷温停止というが、本当に大丈夫なのか」と異論を唱え、「野田君は持つのかな」と周辺議員に懸念を漏らした。20日には大阪市の橋下徹市長(42)と会談している。
陸山会裁判を感じさせない怒濤の動きに、「次期衆院選では、子飼い議員ととも『増税反対』を大義名分として離党して新党を立ち上げ、橋下氏と連携して戦いたいのだろう」(みんなの党幹部)との見方は根強い。
反野田勉強会は、どこまで広がるか。
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