http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/729.html
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小沢氏、民主党の国民信頼失墜により来年選挙があると予測
http://31634308.at.webry.info/201112/article_20.html
2011/12/20 00:24 かっちの言い分
民主党もいよいよ末路の様相を帯びてきた。小沢氏が、以下の記事のように、長年の勘から、来年選挙があると述べている。
小沢氏「来年は選挙がある」 12年中に解散の見方示す
http://www.asahi.com/politics/update/1217/TKY201112170476.html
民主党の小沢一郎元代表は17日、仙台市で党所属議員が開いた会合に出席し、「自分の今までの経験から、来年は選挙がある」と述べ、2012年中に衆院の解散・総選挙になる可能性が高いとの見方を示した。
小沢氏は歴代民主党政権が「国民との信頼関係が失墜している」と指摘。09年総選挙のマニフェストについて「国民との約束事をしっかり守らなければいけない。少なくとも守る努力をする。民主党政権にはそれが足りない」として、消費増税案の年内策定にこだわる野田佳彦首相を批判した。
国民との信頼関係が失墜してきたと言っている。それは、政権与党になったときの約束を悉く反故にしたこともある。しかし、そもそも約束にも無かった消費税増税、TPP参加などを急に後出しに言いだし、本来の約束は全く努力もせず、国民が聞いてもいない政策を不退転の覚悟で行うと言っている。
野田首相を支えている党の執行部の前原氏も、以下の記事のように消費税を不退転の決意で決めると述べている。
前原氏、消費増税に不退転の決意…反対派けん制
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111218-OYT1T00191.htm?from=main4
民主党の前原政調会長は17日、都内で講演し、「消費税を上げることを我々に決断させていただきたい」と述べ、消費税率引き上げを含む社会保障・税一体改革の素案の取りまとめに、不退転の決意で取り組む姿勢を示した。
野田首相は、その消費税を上げる場合、国会を解散し国民の信を問うことはせずに、解散前に国会で決めてしまうという。
この中で、小沢氏は来年解散があるかもしれないと述べている。そもそも解散権は首相の唯一の専権事項であり、解散がいつあるかなど野田首相しかわからない話であるのに、小沢氏が来年選挙の可能性があると述べていることに意味がある。選挙があると言えるのは、消費税増税の衆議院議決において、小沢氏のグループが反対する可能性を示唆している。
昨日の野田首相が街頭演説をしようとしたが、街頭では解散しろなどの罵声が上がったという。田中康夫氏の日本サイコーや、石川知宏氏の有料メルマガにも出てくる自民党のエースの小野寺五典氏も、野田首相がどんなことを話すか、わざわざ聞きに行ったときの光景をツイートしていた。それが以下である。
itsunori510小野寺 五典
街頭演説現地に来ていますが、民主党に対する不満が爆発したような物凄い怒号です。これが生の民意でしょう。
@itsunori510小野寺 五典
街頭演説は怒りのコールが強く中止。
この怒号の中には勿論「さくら」もいるかもしれないが、当然民主党の動員もあっただろう。それが怒号の方が多いというのが、今の国民の声ということだ。
韓国の大統領が従軍慰安婦のことを言うだけのために日本に来たことも、今の日本の野田首相なら、何を言っても怖くはないし、組みしやすいと足元を見られた結果と思っている。
こんな内閣なら官僚の意のままである。かつての自民党政権の場合は、官僚が自由に動けない族議員がいたが、今の民主党は赤子をひねるが如し自由にコントロール出来るのであろう。その象徴が民主党の目玉マフフェストである「八ッ場ダム 工事中止」はいつの間にか、本工事の予算計上が決まったようだ。この約束反故こそ、野田首相が記者会見を設け国民に説明すべきである。
こんな民主党、日本にしたのも、小沢首相の実現の芽を摘んだ地検特捜部、検察審査会、マスコミなどの旧体制の勢力責任で、その罪は計りしれない。
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