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役人大喜びの小宮山大臣の年金開始年齢引き上げ〜定年延長
気持ち悪いくらい”いつもにこやかな”小宮山洋子厚生労働大臣ですが、人目を気にしない場面では、かなりの性悪らしいです。
長く一般家庭向けの営業をしていると”不自然にへらへらしている奥さんの一瞬の鬼の形相”をみてしまう経験が少なからずありますが、このひともその手の人間なんでしょうね。
人間には喜怒哀楽がつきもので、それを作り笑顔で包み隠してしまえる人間というのは、考えようによっては怖い人間でもあるわけで・・・これから小宮山洋子厚生労働大臣のことを・・・”腹黒へらへらおばさん”と呼ぶことにしました。
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さて、なにがなんでも増税のレールを敷きたい野田政権の意向を受けて、国民の合意を得るためにセットとされたのかどうか?最近、テレビで年金の話が取り上げられることが多いです。
そんな中、年金の支払いを減らすために、段階的に受給開始年齢を70歳まで引き上げる案が検討されていて、それとセットで企業に65歳までの雇用が義務付けられるということで、恐ろしいことに気づきました。
デフレの下で、コスト競争で四苦八苦している企業が、戦力外の窓際社員も含めてが65歳まで雇用を義務付けられるということは、そのしわ寄せに若者の正規雇用が減らされ、未来の生産技術の向上に暗雲が漂うことになる問題が指摘されていますが、実は問題はそれだけでなく、もっととんでもないことになることに気づきました。
民間企業の場合は、再雇用で賃金水準など見直されるでしょうが、公務員とか、天下り団体の場合は、雇用を65歳まで延長したら、仕事をしているふりをするために、無駄な仕事を増やしているだけのいなくてもいいような幹部職員に、年功序列で上がりきった給料が5年間余分に払わされるという”焼け太り状態”が促進されることになります。
いくら年金支払いを減らして財政負担を軽減しても、そんな無駄金にしかならない幹部公務員の人件費の増加分で、消費税分の10兆円分くらい軽く消えてしまうというアフォなことになります。
これじゃあ・・・年金財政建て直しを口実にした”役人の焼け太り”スキームじゃないですか・・・。これは巧妙に仕組まれた、年金改革を隠れ蓑にした「官僚のぼったくりスキーム」という疑念が生じてきました。
連日テレビに登場して、もっともらしく理屈を並べ立てている小宮山大臣ですが、もし年金受給年齢の引き上げに合わせて、公務員の定年延長なんかが実現するとしたら、それを進めようとする小宮山大臣は、「役人ショッカー」の悪の手先の「腹黒へらへら怪人」そのものですね(爆)
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少子高齢化による社会保障の負担の増大が問題視されていますが、「貯金も豊富で、年金額も大きい団塊世代がお亡くなりになるまでの期間限定の話ということを忘れてはいけません。
ですから、いっそのこと、その世代の人たちがお亡くなりになるまでの期間の年金不足分150兆円を埋めるまで、公務員の共済年金の報酬比例部分の雇い主負担分については年金支払いしない・・・というような大胆なプランを出してもらったほうが、受給開始年齢を上げて、雇用継続も65歳まで義務付けるというごちゃごちゃしたことするより、すっきり納得できるんじゃないでしょうか?
公務員の場合は、退職金もかなりの額もらえますし、税金で上乗せをもらわなくいても困る人はいませんから、その分を、団塊世代がお亡くなりになるまでの年金の不足分に充当すればいいんじゃないでしょうか?年金受給年齢の引き上げも、日本をさらなるデフレに叩き落とす大増税もいらなくなると思います。
「公務員共済年金の報酬比例部分の雇用主負担分は、年金支払いの計算対象から除外する=公務員共済の国民年金との一体化」・・・これを掲げ、役人天国に一石を投じる政党にが出てきて欲しいです!
2011年12月18日 (日)
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