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>交付国債は通常の赤字国債と違い、
>国が現金を支払う代わりに、
>公的機関などに対し割り当てる無利子の債券。
>発行しても一般会計には計上する必要がない。
これって、実質的に政府発行貨幣なんじゃ!?
物価上昇率2%ぐらいになるまでは、じゃんじゃん
これで発行していけば良いと思うのだが。
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年金財源に交付国債案 一般会計、6年ぶり前年下回る(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111218-00000067-san-pol
平成24年度予算編成の焦点となっている基礎年金の国庫負担について、必要な財源、約2兆6千億円を賄うため、一般会計に計上しなくてよい無利子の年金交付国債を発行する調整に入ったことが17日、分かった。交付国債であれば、発行しても新規国債発行枠に含まれず、復興費を除く予算総額は、23年度当初より約2兆円少ない90兆円前後に納まる見通し。当初予算が前年度を下回るのは6年ぶりとなる。
交付国債は通常の赤字国債と違い、国が現金を支払う代わりに、公的機関などに対し割り当てる無利子の債券。発行しても一般会計には計上する必要がない。
年金の国庫負担のうち財源が確保できている36・5%分と、法律で決まっている2分の1(50%)との差額約2兆6千億円について、これまで財務省は、年金積立金を取り崩して転用することを主張。これに対し、厚生労働省は、一般会計からの歳出になる「つなぎ国債」の発行で対応するよう求め、対立していた。
折衷案として両省は、中期財政フレームで定めた「44兆円枠」の枠外となる交付国債の発行案の検討を開始した。今週、安住淳財務相と小宮山洋子厚生労働相が大臣折衝を行い、決着を目指す。
交付国債を発行する案で落ち着けば24年度予算の一般会計の歳出総額は23年度当初予算の92兆4116億円より約2兆円少ない90兆円前後に納まる見通しだ。
一方、歳入面では、税収が42兆円台で、44兆円以下におさえる新規国債と合計で八十数兆円。3年連続で税収を借金が上回るが、合計しても必要な財源に足りないため、3兆円以上の税外収入が必要となる。
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