http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/665.html
Tweet |
[大阪特捜 証拠改ざん事件] 1年6月求刑された元特捜部長がみせた特捜への未練
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4543.html
2011/12/16 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
大阪地検特捜部の証拠改ざん事件で、犯人隠避罪で懲役1年6月を求刑された元部長の大坪弘道被告(58)がきのう(15日)、都内で出版会見を開いた。
タイトルは「勾留百二十日 特捜部長はなぜ逮捕されたか」(文芸春秋)。元検事の前田受刑者の罪をモミ消した疑いで逮捕された際の取り調べの様子、心情をつづった内容だ。
論告求刑日に合わせた出版会見とあって、報道陣が殺到。しかし、裁判に関する質問に対しては「コメントは差し控えたい」と繰り返すばかり。今も捜査する側のつもりなのか、会見を開きながら話す気はゼロだ。また、著書では、取り調べに対して〈私が知っている全ての秘密をバラして検察をガタガタにしてやる〉とタンカを切った場面が出てくる。当然、会見では「世に公表した方がいいのでは」と突っ込まれたが、「美学として公開しない」だから、がっかりだ。世間ではこれを「ハッタリ」と言う。問題があるのなら国民のために洗いざらいしゃべってウミを出すべきなのに、いったい何を考えているのか。ピントが完全にズレている。
広がる特捜部廃止論にも「東京、大阪の特捜部が強くなれば検察が強くなる」と反対。
同書の中では〈最高検は私を切り捨てることで組織防衛を図った〉と指摘しているのに、その古巣に未練たっぷりだ。どーにもハッキリしない男である。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK123掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。