http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/633.html
Tweet |
*** 引用開始
資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り政治資金規正法違反(虚偽記入)罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は16日午後も東京地裁(大善文男裁判長)で続き、証人として出廷した前田恒彦元検事(44)=証拠隠滅罪で実刑確定、服役中=は、小沢元代表の強制起訴について「(検察の)証拠隠しがあったと思う。検察審査会は証拠を全て見て判断したわけではない」と述べた。
主要な証人の尋問はこの日で終了。大善裁判長は、元代表の判決を左右するとみられる石川知裕衆院議員(38)=規正法違反罪で一審有罪、控訴=ら元秘書3人の供述調書の証拠採否を決める期日を来年2月17日と指定した。
元代表側の尋問を受けた前田元検事は、陸山会事件の捜査について「私が思っているだけだが、証拠隠しがあった。想定と違う取り調べ内容は証拠化せず、供述メモをワープロで整理していた」と指摘した。
別の検事が取り調べを担当した石川議員の供述調書について、弁護人が抗議していた経緯にも触れ、この抗議文書が検察審に提出された不起訴記録に含まれていなかったと主張。「検察審が見ていれば(元代表との共謀関係を認めた)石川さんの調書の信用性が減殺されていた」と証言した。
大善裁判長はこの日、池田光智元秘書(34)=同=を取り調べた検事2人が、過去に別の事件で作成した供述調書の任意性を否定した大阪地裁の判決文など3点の証拠採用を決定した。
公判は今月20日に弁護側証人として会計の専門家が出廷。来年1月10、11日に元代表の被告人質問が行われる。
*** 引用終了
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK123掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。