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資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判が16日、東京地裁(大善文男裁判長)で開かれ、大久保隆規元公設第1秘書(50)=1審有罪、控訴中=の取り調べを担当した前田恒彦元検事(44)=証拠改(かい)竄(ざん)事件で有罪確定=が証人出廷した。
大久保元秘書は第5、6回公判で、前田元検事の取り調べに威圧を感じて事実ではない調書に応じたと証言したが、前田元検事は検察官役の指定弁護士の尋問に「大久保さんはいろいろ言われているが、かなりでたらめです」と述べ、適正な取り調べだったと強調した。
前田元検事は大阪地検特捜部からの応援で平成22年1月20日から陸山会事件の捜査に参加。「当時の(東京地検)特捜部の捜査には確かに問題があった」と述べ、何が問題かと問われると「いろいろあります。筋が違うし、捜査の進め方もある」と語った。
一方、自身の取り調べは「(問題は)ありません」と強調。「任意性が問題となる取り調べをやったことはない」などと述べ、調書の信用性を否定する弁護側の主張に反論した。
また、捜査初日に主任検事から「この件は特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢を挙げられなければ、(特捜部は)負けだ」と言われたと証言。「自分に期待されているのは、受け取った(陸山会)側から企業献金に関する話を引き出すことだった」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121611210001-n1.htm
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