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安倍内閣にソックリ 官邸 機能不全で孤立無援
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2011/12/15 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
野田首相“激ヤセ”
ぽっちゃり顔でドラえもん体形の野田首相が最近“激ヤセ”している。ほおはコケ、腹はへこみ、どんどん顔色が悪くなっている。周囲は「官邸生活で大好きな日本酒の量が減ったから」と説明するが、わずか就任3カ月でさすがにヤセすぎだ。「体調不良で倒れた安倍元首相の二の舞いにならなきゃいいけど」という声まで聞こえてくる。
激ヤセの原因は、首相の激務、というより心労だ。首相を支える官房長官や補佐官がまったく機能せず、官邸崩壊に陥っている。
「日本新党で初当選した時からの仲間である藤村官房長官と長浜官房副長官は、人はいいけどいかにも能力不足。大臣や党幹部の経験がないのだから当たり前です。藤村さんは、元公明党参院議員を参与に起用しようとしたが、肝心の公明党との調整ができておらず頓挫したのがいい例です。TPPの交渉参加問題で首相の決定が1日ずれ込んだり、来年度税制大綱の決定が深夜までかかったのも、民主党内の厳しい空気が首相に正確に伝わっていなかったからです。本来、水面下で党側と折衝すべき官房長官ら官邸が機能しないから、結局、野田首相自ら輿石幹事長や藤井党税調会長と会って決断を迫られるという場面ばかりになるのです」(民主党執行部周辺)
さらにヒドいのは補佐官だ。長島補佐官は安保・防衛にしか興味がない。首相の日程を一手に握る手塚補佐官は、野田を外部の情報から遮断し、孤立させている。それで本人は首相を守っているつもりなのだから始末に負えない。「私は何をしたらいいんでしょう」と途方にくれる補佐官までいるというからどうしようもない。
民主党関係者がこう嘆く。
「官邸に情報を上げても、時間がかかりすぎたり、どこかで止まってしまってなしのつぶて。官邸が体をなしていない。ひとりくらい黒子として動ける人材を官邸に入れればよかったのに、好き嫌いで選んだ仲良しばかりで固めたから、緊張感もない。仕方がないので、『直接、総理に伝えるしかないな』と電話する議員まで出てきています」
野田が矢面に立たされる局面が増えていて、仙谷政調会長代行などは「官邸は大丈夫なのか?オレはもう知らん」とサジを投げているとか。
ま、野田が自分で選んだメンバーだから自業自得だが、いよいよ“お友だち内閣”で失敗した安倍内閣のようになっている。
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