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一川、山岡と続く問責大臣 次は"虚偽答弁"の蓮舫か?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111214-00000302-sasahi-pol
週刊朝日 2011年12月23日号配信掲載 2011年12月14日(水)配信
1995年の米海兵隊員による沖縄少女暴行事件について「詳細には知らない」などと国会答弁し、“素人”と批判された一川保夫防衛相と、マルチ商法業界との癒着が問題視されていた山岡賢次国家公安委員長兼消費者担当相に対する問責決議案が12月9日、参院本会議で野党の賛成多数で可決された。
とりあえず、野田佳彦首相は国会を閉じ、来年早々の通常国会まで二人を続投させるつもりだという。
しかし、民主党国対幹部がこう指摘する。
「年明け早々、内閣改造を断行し、問責大臣らの首を差し出し、野党の機嫌を取って何とか国会を乗り切るつもりです」
だが、この姑息な防衛策に対し、手ぐすねを引く自民党を筆頭とする野党は、次の国会で問責決議案を提出する“大臣のターゲット”を絞りつつあるという。
「筆頭候補に挙がっているのは、覚醒剤事件で逮捕され、執行猶予中だった不動産会社・ダイナシティの元社長と昨年8月、堂々と青森ねぶた旅行へ一緒に出かけるなど“不適切な交際”を国会で追及されている蓮舫行政刷新相です。十八番の『提言型政策仕分け』でも精彩を欠いたうえ、仕分け人らに官僚が作成した『アンチョコ』を配るなど、議論を誘導した疑惑もあります。格好のターゲットですよ」(自民党国対関係者)
その蓮舫大臣は12月6日、参院予算委員会で、本誌12月2日号が指摘した“虚偽答弁”を激しく追及され、苦しい弁明に終始していた。
ダイナシティ元社長とのさまざまな交際を最初に(11月15日)、国会で追及されたとき、蓮舫大臣は交際のすべてを認めたうえで、「覚醒剤事件を知らなかった」と開き直ったが、自民党の西田昌司参院議員に再び、こう噛みつかれたのだ。
西田議員 この社長は政界、芸能界、スポーツ界の有名タニマチだったので、2005年の覚醒剤事件での逮捕はものすごく話題になり、あなたも事件後、週刊ポスト(同年7月15日号)に取材されている。なぜ、デタラメを言うんですか? 虚偽答弁じゃないですか?
蓮舫大臣 じ、事務所がですね、事務的にコメントしたものなので覚えておりませんでした。
さらに本誌が指摘してきたとおり、野田首相までもが蓮舫大臣と一緒に09年3月末、手塚仁雄首相補佐官が媒酌した元社長の長女の結婚披露宴に出席していた新事実についても国会でしぶしぶ認めたのだ。
“子飼い”の蓮舫大臣、手塚補佐官らの“不適切な交際”の責任を問われた野田首相は「これからは(元社長から)献金等はいただかないように話している」と苦し紛れに答えた。だが、この疑惑はこれで幕引きとなる訳ではないという。
「国会閉会後も予算委員会だけはやろうという案が与野党協議で浮上している。蓮舫大臣、手塚補佐官、野田首相らトリオ(写真)とダイナシティ元社長との不適切な交際などに関する情報は続々、寄せられている。まだまだ攻め手はありますよ」(自民党国対幹部)
国会に注目しましょう。 (本誌・森下香枝)
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