http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/564.html
Tweet |
小沢氏が大阪市長橋本氏と、次期総選挙で組む可能性は大きい
http://31634308.at.webry.info/201112/article_15.html
2011/12/14 22:33 かっちの言い分
大阪市長選挙で開票直後に当確が報道された橋本市長の評価は、人によって大きく異なる。しかし、大阪市民は、圧倒的な票差で橋本氏を選んだ。民主主義の要諦である多数決で勝利した。個人的には、彼が大阪市の既存の公務員制度を変えていこう、もしくは壊していこうとすることは評価している。これを彼の独善と取る人も多い。ただ、橋本氏が副市長に元横浜市長の中田氏を選んだのには幻滅したが。
この橋本氏について、2011年12月11日の自由報道協会主催で小沢一郎民主党元代表が記者会見
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-3098.html#ixzz1gVdeonhS
をした。この中で、橋本氏のことを聞かれて以下のように述べている。
まだ、会って、一緒にやっていけるかの議論はしていないので、よくわからないが、橋本氏は、政治家としての大事な資質を備えている。橋本氏は今まで続いていた旧体制をぶち壊さないと、新しい方向の市民、国民のためのものは生まれないと述べている。私のような世代の考えと同じである。だた、私とおなじようなことを言っているのだが、私のような壊し屋と言われないのがえらいと思う。
小沢氏は、霞が関を変え、霞が関が持っている許認可権を地方に渡し、地方分権を促すとしている。このような考えは、橋本氏の考えと共通すると見ていると思われる。小沢氏の言葉で言えば、「旧体制をぶち壊さないと国民のためのものは生まれない」ということである。
まだ、橋本氏とよく話していないと述べているが、小沢氏は橋本氏の要請で、今月の20日に橋本氏に会うことになっている。その橋本氏が、国政選挙について以下のように述べた。
橋下氏、次期衆院選は「地方自治が重要な争点」
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20111213-OYT1T00060.htm
大阪市の橋下徹新市長は12日、次期衆院選について、「道州制選挙になる。大阪都構想に国民の関心が寄せられているので、次の総選挙は国の形の選挙になるのは間違いない」と述べ、道州制の可否など地方自治制度が重要な争点になるとの見方を示した。
市役所で報道陣の質問に答えた。橋下氏は、「大都市制度、道州制を含め、行政機構そのものを変えていかないといけないということが総選挙の大きなテーマになる」と強調した。
また橋下氏は、代表を務める地域政党・大阪維新の会の国政進出について、「いざと言う時には国会議員を擁立する」と、候補を擁立する可能性を改めて明言したが、自身の立候補については、「4年間市長として、大阪の統治機構を変えることに全力を注ぐ」と否定した。
20日の小沢氏との会談では、上記の考えを小沢氏に伝えることは確かであろう。今の民主党は、政権与党になったとき唱えた理念とは似ても似つぬものになってしまった。これをやるには、橋本氏、小沢氏のような壊し屋と言われるぐらいのパワーがないと動かない程、肥大、硬直化している。
小沢氏は、かつての同志が離れていくような冷徹な面を持っている。決して節を曲げて取り入ることはしない。それが評価を180度違うようにしている。
その意味で、小沢氏は自分の目指す理念、目的に合えば、国政で大同で組む可能性は大きい。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK123掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。