http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/530.html
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第7回公判で、指定弁護士は、決定的な「話のすり替え(冤罪の捏造)」の最高レベルのプロの技術を「ご披露」してくれました。
指定弁護士の『おちゃめ度メチャクチャUP』でーす。
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《りそな銀行から借りた4億円は、平成17年10月に2億円、平成18年3月に2億円を返済した》
指定弁護士「平成17年10月の2億円は、どういう方法で返済しましたか」
証人(池田氏)「定期預金が4億円あったので、2億円を切り崩して返済した」
指定弁護士「さらに平成18年3月にも返済したのはどうしてか」
証人(池田氏)「当時、事務所の収支がマイナスになっていたので、運営費を切りつめようと、私なりに返済した方が利息を支払わなくて済むと考えた」
指定弁護士「小沢被告にも報告したのか」
証人(池田氏)「私の方から説明し、『確かにもったいない』と了承を得た」
指定弁護士「定期預金で返済しようとする前に、小沢被告の4億円の返済にあてようとは思わなかったのか」
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【第01回】陸山会事件の基礎資料
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201101/article_1.html
以下、抜粋。
◆【2005年の重要な記載事項】
「4 支出の内訳 政治活動費 その他の経費 239,702,734円」
「165頁の 6 資産等の内訳 (預金等=定期預金) 256,500,000円」
「165頁の 6 資産等の内訳 (借入金) 小澤一郎 263,939,061円」
⇒2億円の定期預金を解約して、これを原資として小澤さんへ2億円の返済をした。
(※1)
◆【2006年の重要な記載事項(官報になる前の情報)】
「37頁 (2)政治活動費の内訳 借入金返済 200,000,000円 小澤一郎」
「48頁の 2 資産等の項目別内訳 56,500,000円 定期預金」
「49頁の 2 資産等の項目別内訳 借入金 小澤一郎 35,928,973円」
⇒2005年と同様。
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⇒池田氏の言葉からこの定期預金の4億円は、りそな銀行に返済したと、池田氏だけでなく、小沢さんまでもが、勘違いしているか、ダマされていることが解かりました。
2006年の収支報告書に、ちゃんと、「借入金返済 200,000,000円 小澤一郎」と記載されているのにね。
なんでかなーぁッ。なんでかなッとッ。
★★★★★★★★★★
★(※1)
どうやら、私の今迄のストーリーのこの部分を修正しなくては、ならなくなりました。
『2億円の定期預金を解約して、これを原資として小澤さんへ2億円の返済をした。
これは、陸山会の普通預金通帳から実際に出金したワケでは無く、返済した2億円を、そのまま「お預かりした(預り金)」とみなして、簿外処理しています。』
⇒2005年と2006年に、池田さんが「りそな銀行」に返済したと思い込んでいるのは、どうやら、本当は手形期日迄は振り込む必要は無かったのに(石川氏から、本当に知らされていなかったようですね)銀行指定の所定の口座に、早々と振込をしてしまったということだったようですね。
★でも、安心してください。
この場合でも、収支報告書上では、一旦、小澤氏に返済した後、借入人である小澤氏から、「りそな銀行」に早々と返済の準備をしただけ、となるので何の問題もありません。
★【(※1)の修正後のストーリー】
『2億円の定期預金を解約して、これを原資として、一旦、小澤氏に返済した後、借入人である小澤氏から、「りそな銀行」に(早々と)返済の準備(銀行指定の返済用口座に振込)をした』
【解説】
石川氏が、『絶対に定期預金を取り崩すな。』との言葉の意味は、この定期預金は銀行指定の返済用口座に振込をする原資とするためのものだから、使ってはいけない代物だ、ということだったワケです。
結果的には、石川氏の目論見通りなので良かったワケです。
・・・でも、ちょっと、池田氏にイジワルな気がする。そーゆう奴なのか?
★★★★★★★★★★
★りそな銀行からの借入方式は、「手形貸付け」です。
利息は、16年10月29日の借入時に割引料(450万円)として、既に差し引かれています。
なので、池田氏が利息を節約するつもりでいたようですが、何の節約にもなっていなかったというワケです。(笑)
返済は、平成18年10月29日の手形期日に銀行指定の口座から4億円が(待った無し)で引き落としされますので、いくら事前に振込しておいても、返済したことにはなりません。(笑)
第2回公判で銀行支店長が『2年ぐらいで、というものだった』と答えていますから、借入期間が2年とすると、平成18年10月29日が手形期日となりますので、この日に銀行指定の口座から4億円が引き落としされ、銀行への返済は完了しました。
そこで、担保設定を解除し、定期預金証書の返還を受け、それを解約して、資金ショートに備える為に、各政治団体に預けて(団体からすると、小澤さんからの「預り金」)置いたということのようですね。
ですから、以下の公判の話は、上記の経緯で各政治団体に預けてあった小澤さん個人の4億円を、秘書寮が完成した等もあって、資金繰り的に余裕ができたことを理由に、小澤さんに返還するために、便宜上、平成19年5月1日に一度陸山会の口座に集めて、5月2日に小澤氏名義の通帳に返還したというストーリーが本当です。
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指定弁護士「4億円を小沢被告に返済したのは平成19年5月ですよね」
指定弁護士「どういう資金から返済したのですか」
証人(池田氏)「各政治団体に入っているお金から返済しました」
指定弁護士「返済した具体的な日付は?」
証人(池田氏)「5月2日です」
指定弁護士「その前日、つまり5月1日に引き出していますね」
指定弁護士「返すにあたり、陸山会の口座を通していますね」
証人(池田氏)「一度、(陸山会の口座に)集めました」
指定弁護士「政治資金収支報告書には、この返済の記載はありませんね」
証人(池田氏)「もともと小沢代議士から預かっているものを返したので、政治団体の収支とは関係がなく、載せる性質のものではなかった」
指定弁護士「なぜ、この時期に返済したのか」
証人(池田氏)「ひとつは寮が完成したのもあります。また選挙も控えた時期で、小沢代議士の資金を使ってはいけないという考えもありました」
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⇒『ムダな時間を税金で使ってんじゃないよッ。』
★★★★★★★★★★
いやはや、陸山会裁判に続き、小沢裁判までも、裁判長までグルになってのトリック(冤罪を捏造している手口)とは、驚きました。
でもね。この阿闍梨(あじゃり)には、
『すべて、全部、マルッと、お見通しだぁーッ。』
【手口1】
『指定弁護士「(平成17年と平成18年に)定期預金で返済しようとする前に、小沢被告の4億円の返済にあてようとは思わなかったのか」』
⇒平成18年の「現金・普通預金繰越額」は、「21,882,663円」です。
「小沢被告の4億円の返済」って、どこにそんなお金があるの?
これでは、まるで陸山会には8億円の返済があるように聞こえます。
『陸山会は、小澤さんへ4億円の返済、又貸しした小澤さんは、銀行へ4億円の返済があるだけなの、ッて、解からんか、このボケ!(激怒)』
『ッて、言うかー、このような手口で皆さんも、すっかりダマされちゃったんだよね。』
【手口2】
『指定弁護士「4億円を小沢被告に返済したのは平成19年5月ですよね」』
⇒指定弁護士は、平成19年に4億円が小澤氏個人名義の通帳に資金移動(返還)していることを『返済』と呼んでいます。
これは、意識誘導です。
上記の通り、小澤さんへの返済は、収支報告書上、既に、平成18年迄に済んでいます。
★ところで、担保提供の定期預金の名義は、「陸山会」ということになっていましたよね。
その定期預金を解約したら、まず、陸山会名義の普通預金通帳に入金されますよ。
池田氏が、特別に銀行に入金先を指定して、直接振込みをかけない限りはね。
あきらかに、小澤さんの口座に入金されたと思える池田氏の供述内容です。
名義は、担保提供の定期預金証書のコピーを見れば一目瞭然ではないですか。
手形期日にしたって、約束手形に書いてあるじゃないですか。
銀行支店長の記憶を『ゲロ』させることは、気持ち悪いだけで意味がありません♪
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★【もう、良い子の皆さんは、解かりましたよね。】
平成16年10月29日に小澤さんが借入人となって、銀行から借り入れた融資金4億円が陸山会名義の定期預金となって、それは平成17年10月と平成18年3月に解約した定期預金であり、それを、銀行指定の返済用口座に振込み、平成18年10月29日の手形期日に引き落とされて、担保提供していた定期預金証書が返還され、それを解約し、各政治団体に資金移動していたものを、平成19年5月1日に便宜上、一度、陸山会の口座に集中し(「預り金」)、翌日に小澤氏個人口座に振り込みをした、というのが『陸山会事件の表(おもて)の真相』です。
★尚、小澤さんが『その土地は、貸すことにした。』と言いださない保証は無い為、会計上の確定主義により、「収入_寄附_政治団体 金額は平成18年10月29日に入金した金額(要するに検察が架空計上とした金額)」と「支出_事務所費 342,640,000円」と「資産等_土地 342,640,000円」を、平成17年1月7日付で、同時に「みなし計上」したことが、虚偽記載であるとするなら、その根拠法を示せと大善文男裁判長に食ってかかってやれば良いのですよ。
ついでに、『しまいにゃあ、訴追請求しちゃうぞ。』ッて、言ってやりましょう。
ゴメン、とっくに、訴追請求しちゃっていましたッけ。
【第25回】最後の聖戦!初手は、大善文男裁判長を訴追請求!
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201110/article_1.html
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★【さあ、「お子ちゃま様」の出番ですよ。】
裁判関係者は、全部、上記の内容は知っているくせに『よくやるよね』と、思いませんか?
大善文男裁判長も、陪席裁判官も、たぶん弘中弁護士も(阿呆でなければね)、こんなことは、全部資料が揃っているのですから、『知りませんでした』、なんてことは通りませんよ。
でも、日本一新の会とか、小沢グループ議員とか、側近とか、誰か一人位は、『サムライ』が居てもいいんじゃなかったの。ッて、思う。
陸山会事件の登石郁朗裁判長に対する訴追委員会が実施されたのかは、はなはだ疑問に思っています。
また、大善文男裁判長に対する訴追委員会が実施されるのかどうかも、はなはだ、怪しく思います。
それは、小沢鋭仁訴追委員会委員長始め、数人の議員の事務所等に電話やらFAXで、確認して連絡をくれるようにお願いしていたのですが、とうとう、連絡が無いからです。
訴追委員会の審議の内容は、非公開であることは百も承知ですが、訴追委員会自体が開かれていないとなると、話は別です。
もし、訴追委員会自体が開かれていないことが、発覚すれば、陸山会事件の「有罪判決」も、もちろん無効でありますし、小沢裁判も、即刻、公訴棄却となるでしょう。
『裏(闇)の真相』は、解かんないから、「お子ちゃま様」にお願いしちゃうーッと。
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