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“剛腕”小沢セコ〜人気者・橋下市長を“救命ボート”に!
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111212/plt1112121155000-n1.htm
2011.12.12 夕刊フジ
民主党の小沢一郎元代表が11日、圧倒的強さで大阪ダブル選を制した橋下徹新市長=19日就任=を「私の主張と同じ」と評価した。「陸山会」裁判の被告人となってから、小沢氏は政界影響力が低下しており、世論調査でも8割前後が「議員辞職すべき」と答えるジリ貧状態。これを打破するため、人気者の橋下氏にすり寄ったのか。
小沢氏は11日、フリー記者らでつくる「自由報道協会」主催の記者会見で、「(橋下氏は)政治家として大事な資質を身に付けている。旧体制をぶち壊さなければ国民のためのものは生まれないと話しており、私の主張と同じだ」と賛辞を贈った。
民主党関係者は、今回のラブコールを「小沢氏は、橋下氏や『大阪維新の会』との連携を次期衆院選で大量落選が見込まれる子飼い議員の救命ボートと位置づけている。また、橋下氏も将来の政界再編には与党分裂が不可欠であり、その起爆剤として小沢氏や小沢グループに注目している」といい、今後、波紋を呼びそうだ。
小沢氏は、野田佳彦首相が進める消費税増税に反対しているが、会見で「(反対意見が)聞き届けられない場合には、どうしたらいいか考えなくてはいけない」と述べ、離党に含みを持たせた。
一方で「私は『約束を守るべきだ』という筋道は変えないが、国民の考え方がそう(消費増税容認)であれば、それは1つの結論なのでそのときに判断する」と語り、世論の動向を注視する姿勢を示した。
小沢氏は現時点では、離党や新党結成には慎重とされ、野田首相側を強くけん制するのが狙いとみられる。
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