http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/466.html
Tweet |
クビになる一川防衛相と山岡消費者相後任にまたアノ人
http://gendai.net/articles/view/syakai/134114
2011年12月8日 掲載 日刊ゲンダイ
早くも焦点は改造人事
<場当たり人事では乗り切れないぞ>
片山さつき参院議員の質問におびえたような表情の一川保夫防衛相。7日の国会の一幕だ。この表情を見るだけで、もうダメじゃないか。2004年、沖縄国際大学に在日米軍ヘリが墜落した一件を聞かれ、後ろの官僚とヒソヒソ。で、こんな表情になったのだが、ここまで緊張が顔に出ると、「大臣は無理」がハッキリする。
野田首相も9日に問責決議案が可決するのは覚悟の上で、焦点は年明けの改造人事に移ってきた。つまり、問責が可決されても国会を閉じて続投させる。年明けの通常国会前に内閣改造をやって、交代させる。昨年の仙谷、馬淵のパターンである。今年は一川と山岡国家公安委員長が交代する。で、後任人事だ。
「早くもさまざまな名前が飛び交っていますが、防衛相は沖縄や米国との交渉などが控えていて、ド素人には務まらない。一川大臣の後がまた素人大臣では国会が持ちません。そこで渡辺周副大臣の昇格や北沢前防衛相の再登板などが噂されています。しかし、前原グループの渡辺氏や小沢氏と距離を置く北沢氏では、小沢グループが反発する。そこで山岡大臣の後任には鳩山グループの平野国対委員長の名前が挙がっています」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)
後任の国対委員長には、小沢氏に近い松本剛明国対委員長代理の昇格が有力視されているが、さて、どうなるか。姑息な人事で逃げ切れるほど甘くない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK123掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。