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政府主催の拉致問題シンポジウムが11日、東京都内で開かれ、約500人が参加した。講演や中学生による合唱などがあったが、遅々として問題を進展させない政府に対し、拉致被害者の家族からは「なぜ助けられないのか。口で言うだけでなく実行に移してほしい」といらだつ声も上がった。
冒頭、山岡賢次拉致問題担当相は「国の責任において拉致問題の解決に取り組み、全力を尽くしているところ。いまだに問題を解決できないことに大変申し訳なく思っている」とあいさつ。自身への問責決議が参院で可決されたことには触れず、あいさつが終わるとすぐに退出したため、会場からはため息が漏れた。
続いて、家族会代表の飯塚繁雄さん(73)は「今年もまたシンポジウムを開かざるを得ない状況になった。つまり、解決の糸口が見えない状況が続いている。絶対にこの問題をあきらめない。解決まで頑張って参る」と決意を新たにした。
シンポジウムでは、脱北者の康仁徳・聖学院大学客員教授と、米民間調査機関「北朝鮮人権委員会」のチャック・ダウンズ前事務局長が講演。康氏は「北との交渉は戦いです。中心には拉致問題があるという原則を忘れてはだめだ」。ダウンズ氏は米国の男子学生も北により拉致された疑いを指摘した上で、「各国の情報機関が協力し、国際連携を」と訴えた。
最後に拉致被害者の家族16人が登壇。横田めぐみさんの母、早紀江さん(75)は「すぐ近くの国にいるのに取り返すことができない。こんな残酷なことはどこの国にもあってはならない。一刻も早くめぐみと話ができる時間を与えていただきたい」と話した。
(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111211/plc11121116280004-n1.htm)
[コメント]
>あいさつが終わるとすぐに退出したため、会場からはため息が漏れた。
とても拉致担当相とは思えない、拉致問題に対するやる気のなさが伺えます。
山岡はこれでも拉致担当相なのでしょうか?
山岡は問責決議が可決され、消費者担当相としても失格の烙印を押されました。
山岡は問題あるマルチ業者の広告塔だったのだから当然のことです。
さらに山岡は誤字まで含めて論文を盗用されたと升添議員から告発されています。
論文を「誤字まで含めて盗用」というあたりに山岡の無能、間抜けぶりが伺えます。
それゆえ山岡は「泥棒が泥棒を取り締まる警察の親分」と非難されているのです。
そして拉致問題についても上記のとおり、政府主催のシンポジウムにもかかわらず、あいさつだけで退出するというやる気のなさです。
山岡にとって拉致問題はどうでもいいことなのでしょう。
でなければこのように重要なシンポジウムで、あいさつだけで退出などとても考えられません。
問題あるマルチ業者の広告塔で、無能でやる気もない山岡。
こいつが大臣失格なのは言うまでもないことです。
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