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大政治家、小沢一郎を支持する多くの方々は「崩壊寸前の日本を救える政治家
は現在も、またここ暫らくも小沢一郎しかいない。」という共通の認識を持って
いるようだ。そして「もし小沢氏が米国や官僚どもの謀略で失脚すれば、日本は
恐らく崩壊への道をまっしぐらに進み20年後には3流国家に成り下がっている
だろう。」という危機感を持つ人は多い。
現在、政府の無策で円高が進行し企業が外国に工場を移転しつつあるが、その
うちには国民の1%を占める大資産家の国外移住が始まり、20年後、日本は
資産を持たない若者や年金をまともに貰えない老人で溢れかえるスラム社会と
なっているかもしれない。
当然、国民生活は塗炭の苦しみを味わうことになるが、政治家は国民の不満を
外に向けるため、外国との戦争を始める可能性もある。勿論こんな事にならない
ように願うばかりだが、政府やマスコミによって劣化させられた国民の中からは
劣化した政治家しか生まれず、従ってこの可能性はかなり高いかもしれない。
そういった意味でも来年行われる「小沢裁判」は日本の命運を左右する重大な
転換点になるだろう。ところで昨年来から行われてきた様々な「小沢支持運動」
はまだ大きな力を発揮するまでに至っていないが、しかし小さな流れが奔流と
なって大手マスコミや腐敗官僚、腰抜け政治家を押し流すのではないかという
期待もある。
小沢支持者の1人として、多くの熱心な小沢支持運動のリーダが、これからも
様々な方法で運動を活性化してくれることを願うばかりだ。ところで現在、
もっとも熱心な小沢支持活動家の1人である世川行介氏の「小沢一郎支援運動
の3つの眼目」について紹介しよう。
眼目の1つは、
行動のテーマを、「小沢一郎支援」一本に絞ること、だった。
やれ、脱原発だ、消費税反対だ、鈴木宗男支持だ、と言った風に、
あれもこれもをくっつけて、数を集めようとするのではなく、
「小沢一郎」のためだけの行動にし、
「小沢一郎」のためだけの人数を集めること。
それが一番だと、僕は思った。
眼目の2つめは、
小さな集団に細分化されすぎて無力になりつつある全国各地の小沢支持者
たちに、具体的なそして効果的な支援行動を提示し、
一つの支援行動に小沢一郎への思いを集約させるための突破口になること。
そして、眼目の3つめは、
仮に、4月に、小沢一郎に有罪判決が出たとしても、支援運動を継続できる
潮流をつくること、だ。
これこそが、一番の目的であって、
そのために、第一弾、第二弾と、小さな行動を積み重ねてきたし、
1月の第三弾には、思いを籠めている。
これはまさに企業経営で言うところの「選択と集中」「継続は力なり」である。
すなわち昨年来、行われてきた様々な運動の成果を考察し、新たな企画を
立て、そこに資源(人)を集中的に投入し、かつ粘り強く行動することが必要
なのだろう。
現在、世川氏が行っている「小沢一郎の激励」活動は企画を世川行介、推進
は藤島利久という分担なのだろうか。問題はこの企画を大きな流れにすること
ができるかどうかだろう。昨年、檀公善氏が企画、推進した「小沢支持デモ」
は短期間で全国に広がっていったが、今回の「小沢一郎の激励」運動も是非、
全国に拡げたいものだ。そのためには私も含め小沢支持者の皆さまの強力な
後押しや協同が欠かせない。
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