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野田“姑息”!内閣ミニ改造でガス抜きも
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111209/plt1112091242003-n1.htm
2011.12.09 夕刊フジ
一川保夫防衛相と山岡賢次国家公安委員長に対する問責決議案は、9日午後の参議院本会議で採決され、野党各党の賛成多数で可決する見通しだ。自公両党は両氏が続投した場合、来年の通常国会で2閣僚が関連する審議を拒否する方針。野田佳彦首相は難しい政権運営を迫られるため、官邸周辺では「年明けの内閣改造」の可能性が指摘されている。
自公両党は問責理由として、一川氏には前沖縄防衛局長の「犯す前」発言の監督責任と、一連の不適切言動を問題視。山岡氏には、マルチ商法業者との密接な関係などを挙げている。
これに対し、野田首相や民主党の輿石東幹事長は、2閣僚を更迭しない方針だが、その場合、自公両党は、来年の通常国会で2011年度第4次補正予算案や12年度予算案の審議に応じない構え。冒頭から紛糾は避けられない。
同様の事態が1年前にもあった。
昨年11月、菅直人内閣の仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国交相が問責可決された。当時の菅首相も続投させたが、翌年の通常国会の審議入りが困難な局面になり、仙谷、馬淵両氏を差し替える小幅の内閣改造が行われた。
政治評論家の小林吉弥氏は「一川、山岡両氏が小沢一郎元代表の側近のため、野田首相は『政治生命を傷つけないように内閣改造で交代』と考えているのだろうが、国民は見抜いて、見放しつつある。野田内閣は今後、『消費税増税』で国民に鉄槌を下されるのではないか」と語っている。
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