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(回答先: 最高裁は検審事務局を裏でコントロールしながら、 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 12 月 08 日 02:42:41)
江川紹子氏の公判まとめツイートを読むと、裁判官という人種は極度に想像力が欠如しているように見えるとあるが、法律書にばかり首を突っ込んでいた結果なのであろう。そうでもしないと司法試験が通らなかったから、と言い訳するのだろうか。社会経験もほとんど積んでいないし、一種の職業病なのかもしれない。しかし、こんな純粋培養されたような人たちに「小沢氏の裁判所送り」のような大胆な計画ができるのだろうか?
審査員の平均年齢が異常に若かったことを除けば、追求されそうな尻尾はまだ見せていない。外野は推論に推論をかさねてあれこれ指摘するが、決め手はなんらつかませてはいない。末端の検察審査会から裁判所・検察の動き、それにマスコミの援護射撃まで計算に入れた2年以上の長期計画をぶち上げるとしたら、並みの頭脳ではあるまい。まだ「偶然が重なって小沢氏は起訴された」などと信じている人は、マスコミから表彰されるであろう。
やった方法を解明できても、根本的な問題解決にはならない。誰が計画し誰がゴーサインを出したのか、それを特定しなければだめだ。特捜部は捜査しまくって結局は不起訴にしかできなかったがそこで御用済みとなり、それを検察審査会が引き取って、マスコミの援護射撃のもとにおかしな「起訴議決」を行ない裁判所送りにした。最高裁判所も「とりあえず法廷に来い」と審査会の決定を擁護した。これらが「たまたま起こったこと」とは私には思えない。みごとなチームプレーとしか言いようがないのだ。「小沢氏の場合だけは、なるべくしてなったのだ!」と信じさせようとはしているが。
ミステリーではこういう時「結果として誰が得をするか?」と考えるのだが、はたして誰であろうか? これだけの組織を動員してまで小沢氏を葬り去りたかった人あるいは組織とは。途中で政権が交代してもなおスケジュールを続行可能な計画が途中で発覚しても、リスクを負わない人あるいは組織とは。もし議員辞職させても岩手県でまた選ばれれば復帰は可能だから、おそらく公民権停止まで視野に入っているのだろう、鈴木宗男氏のように。被告人は、エスカレーターに乗せられているのかもしれない。
《ウィキペディア「公民権」より》
また、「公職による収賄罪・斡旋利得罪」や「選挙違反」や「政治資金規正法違反」以外の罪であれば、有罪になっても執行猶予付きの有罪であれば公民権停止や公職の失職にはならず、実刑が確定しても刑期終了から一定期間公民権が停止されることはない。
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