http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/379.html
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ツイッターなどで話題になっているものだが、報道によると、福島原発事故による放射能汚染地図をいち早く作製したことで知られるらしい早川由紀夫群馬大教授(よく知らないが火山学が専門のようだ)がツイッターで、 福島県の農家をオウム真理教信者にたとえる書き込みをしたなどとして同大から7日付で訓告処分を受けたという。
同大学によると、問題になったのは「セシウムまみれの水田で毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者と同じことをしてる」「福島の農家が私を殺そうとしている」などの書き込みで、6月以降再三注意したが改善されなかったというのが処分理由らしい。
早川教授は8日会見し、「放射能の危険性を多くの人に迅速に伝えるために、あえて過激にした。処分は学問の自由を奪う行為で、大学の自殺」と批判したとか。群馬大学の堀川総務部長は「研究成果とは言えず、言論統制ではない。大学にも多数の苦情が来ている」とし、改善されない場合は懲戒処分も検討するとも。
さらに、JA福島中央会の橋本正典総務部長は「農家の苦しみを全く理解していない。国立大の教授という立場ながら無責任極まりない」と批判。言っていることはまああまりたとえが穏当じゃないだろうけど、放射能汚染されたのが判っている土地で積極的に作物を作る必然性はないわな。そんなものを作るなら、作らないで犯罪集団東電に失うべき利益分を損害賠償請求するのが本筋じゃないのかな。
福島知事の動きなど見ていると放射能汚染作物などないかのような妄想のような感じだし、福島県産農作物を使用して協力などという動きは東電などの責任をスルーして犯罪を隠蔽しているにしか見えない。汚染されているかいないかそれをはっきりと消費者に示すのが責任なのだが、まともな検査もせずに出荷され、それが出荷先が有耶無耶にされたまま消費者が買わされているかもしれないという懸念が全く払拭されていないのが問題なのであり、JA福島の総務部長の「農家の苦しみを全く理解していない」というのはおかしい。
東電の犯罪で福島県の農家が農作業も出来ない苦しみは国民は判っている。しかし、その苦しみは汚染農地で作物を作ることで解消されるんだろうか。汚染作物を拡散するだけで苦しみはいや増すだけではないか。農作業出来ない土地は東電の犯罪の結果として東電の責任を追及するのがまず第一じゃないのか。
それにしても、この程度の発言で訓告処分って、言論の自由ってのは大学ではえらく狭いんだね。しかもその発言の苦情ってどんな所からどんな苦情が来ているんだね。この程度の発言が問題にされるってよほど原発マフィアの裏工作が行き渡っているのかな。
原発事故に関して嘘八百の会見をしまくっていたペンギンマンエダノや国の一大事の時にその一大事の政府サイドスポークスマンだったくせにその一大事時期にマンコアソビしていた原子力安全・保安院(危険・隠蔽院)の腐れ外道ゴロツキ西山英彦や放射能安全論をかましていた似非御用学者など訓告処分どころじゃなくて、まさに死刑に値するんじゃないのか。犯罪集団東電の原発事故犯罪に関してはどこまでもおかしな基準がまかり通るおかしな日本だ。
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2011/12/post-eb29.html
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