http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/325.html
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県単位の比例制発表=みんな
みんなの党は14日、新たな衆院選挙制度の独自案として、現行の小選挙区比例代表並立制を廃止し、比例代表制に一本化した「都道府県対抗比例代表制(仮称)」を発表した。衆院選挙制度改革に関する各党協議会で提案する。
同案によると、比例代表の選挙区割りは都道府県単位とし、有権者は政党名か候補者名の1票を投じる1人1票制。全国集計した各党の得票数に応じて議席数を決定。その上で、都道府県ごとの得票数によりその議席を配分する仕組み。比例名簿はあらかじめ順位を定めない非拘束式とする。
渡辺喜美代表は記者会見で「1票の格差是正だけの手直しであってはならない」と強調した。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201110/2011101400769
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自民党に票を入れても 新自由主義
民主党に票を入れても 新自由主義
自民党も民主党も 双子のようなそっくりの保守政党
再三、言いますが
これでは、有権者には選択肢がないのです
これだったら、昔のように
政権党(自民党)と批判党(社会党)のほうがよっぽどマシなのです
けっきょく、保守二大政党制では 国自体が「保守色」の濃さが強くなってしまうからです
アメリカも イギリスも 我が日本国も
だから、
自民党+民主党+公明党+みんなの党 vs 共産党+社民党
こういう図式が好ましいのです
こうなると 朝日や毎日といったネオリベマスコミは
新自由主義推進報道をしにくくなるんですよ
それが一番のメリットなのです
それが最大のメリットなのです
だから、まずは選挙システムを変えるべきなんですよ
上の記事を見て頂いてわかると思いますが
大選挙区制(都道府県単位)を導入します
そうすると リベラル政党の小さな逆襲が始まるんですよ
なぜ共産党や社民党に票を入れたいのに 有権者の方々は今まで入れなかったのか
それは共産党や社民党に票を入れても 小選挙区比例代表制のもとでは 死票になるからです
だから アンチ自民の人たちは 民主党にしか入れざるを得なかったのです 自民党を倒したいために
で、政権交代が起きたわけですが
半分以上予想してたとおり 「民主党に入れても新自由主義」になりました(笑)
こういう結果になったわけですから
政権交代はもう必要ないのです
保守二大政党制では政権交代をしても意味がないわけですから。
どちらに入れても 新自由主義なわけですから。
そして 都道府県単位の大選挙区制を導入すれば
真のリベラル政党の逆襲が始まります
都道府県単位の大選挙区制では、共産党や社民党に票を入れても
死票にならないわけですから。
各都道府県で 共産党 1議席 社民党 1議席
それぞれ取れれば 単純に計算して合計100議席取れるようになるのです
田舎では取れなくても 議席配分の多い都会ではその分多く取れるわけですから。
将来を考えて 共産党と社民党で 100〜150議席取れれば
ようするに 「日本国のリベラル色の回帰」になるのです
これが狙いなんですよ
小泉政権発足から 日本は政治だけじゃなく、色んな面で「保守色」に染まってしまいました
一億総右翼になってしまいました
でも、都道府県単位の大選挙区制を導入すれば
リベラルの逆襲が始まるようになるのです
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