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そんなにテレビに出たいの?原口一博 急落する党内の「評価」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/28527
2011年12月08日(木) 週刊現代 :現代ビジネス
民主党小沢グループ議員の携帯電話が鳴った。民放の情報番組ディレクターからの問い合わせだった。
「原口さんって、いまどんな立場なんですか?番組に出演してくれるのはありがたいんですが、発言内容が毎回違って、信頼が置けないんです」
かつては「将来の総理候補」と持て囃された原口一博元総務相の評判が暴落している。相談を受けた議員が語る。
「原口さんはいまやすっかりイロモノですよ。グループの若手も誰ひとり彼のことを信用していない。原口さんの顔を見ると、みな眉をひそめるという感じ」
民主党担当記者の評判も芳しくない。出しゃばりで不遜な態度が目に余るというのだ。
「例えばTPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加反対活動でも、いつの間にやら主役のはずの山田正彦前農水相の隣に陣取り、ドヤ顔で写真に収まっていた。原口さんがしゃしゃり出てくると、取材意欲が半減する。これは記者たちの共通認識です」(大手紙デスク)
原口株下落の要因は「機を見るに敏」すぎる態度と、議論におぼれて前言を簡単に翻す発言の軽さ。6月の菅降ろしの際には、いったん内閣不信任案賛成を明言しておきながら、本会議直前に豹変して日本中をあ然とさせた。
その後、8月末には松木謙公衆院議員の計らいで「蟄居と雑巾掛け」を条件に小沢グループ加入を認められたのだが、反省は長続きしない。10月末からは続々とテレビ番組に出演し、「TPP参加はまかりならん」と政府批判をしたかと思えば、翌日には「野田総理はよくやっている」と擁護するといった具合で、真意不明な発言を連発しているのだ。小沢グループの1年生議員ですら完全に見放している。
「形の上では一新会(当選2回以上の小沢グループ)に所属していますが、発言力も求心力もゼロ。どうせ政局になれば、平気で小沢批判をするんでしょう。ただの陣笠議員としか見ていませんし、むしろ近づかないようにしています」
自業自得とはいえ、あまりの酷評に言葉もない。
『週刊現代』2011年12月10日号より
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