http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/229.html
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さてTPPによる日本の富の完全収奪が完成した時、
その時は、日本の金融も製造も完全に国際金融資本に乗っ取られ、第一次産業は壊滅している状態となる。
これに韓国を加えてTPPに参加させれば、自衛隊も韓国軍も国としての体をなしていない国家もどきの暴力装置であるに過ぎなくなるから、それらは日本国とか韓国とかを護る必要はなくなる。
小さくしても構わないし、下請け傭兵として使いたければ規模を拡大させるだけの事だ。
TPPが環太平洋パートナーシップなのだから、それに相応しい軍事態勢も
「環太平洋パートナー暴力機構」となり、日米安保条約は廃棄されて新たな拡大した軍事同盟に拡大されるのだ。
日本から日米安保条約の廃棄を米国に通告するより前に、
米国から日本に廃棄を通告される可能性が…このままでは…高まったと考える。
それほどまでに日本にとってTPPが、そして韓国にとってはFTAが軍事同盟としての安保条約に代わる収奪装置として準備されている「大掛かりな罠」なのだ。
TPPが主要で日米安保条約はもはや二番手だ。
昨年50周年を日米安保条約を迎えていたにも拘らず、米国側はそれについて深い関心を抱いていなかったようである。
今年の記念式典も米国では日本領事館主催と他に僅かのものが行われたに過ぎないし、
日米「新共同宣言」も断念されたのであるが、
これは、米国側は対チャイナ・対北朝鮮の防衛問題には深い関心はないという事である。
むしろ引き起こされる軍事的緊張とは、日韓支配の為のものであり、防衛上のものではないだろう。
それは、韓国において対北朝鮮の緊張創作演習においての天安艦事件とさらに続く演習においての北朝鮮側からの島への砲撃をきっかけとして、
韓国がFTAを飲み込んだことから解るのではないか。
これ等の事件はFTAを飲み込ませる為にも引き起こされたものであるといえるだろう。
あの一連の事件の時、イミョンバク政権は「戦争も覚悟する」と勇ましく?虚勢を張った。
「政権の心中は如何に?」と私は様々に推し量ったが、どうやらやはり大変に不安に揺れていたのではないのか。
「北朝鮮との大規模な戦闘に拡大したらどうするか?」と大いに不安に駆られたのではないのか?
北朝鮮ならば限定的な戦闘はやりかねない。それは韓国側の出方次第であったろう。
そこでFTAに全面降服するに至ったのではないのか。韓国民の名誉の為に言って置くがこれは韓国民が降服したのではなくて、イミョンバク政権が降服しただけの事である。
そしてこの事は日本属国官僚宦官共と売国政治家共と食われるために太った豚に飼育されたに等しい財界にTPPへと誘導する導入口として準備されたのである。
以下参考情報↓
http://nayaminosoudan.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-b357.html
日米「新共同宣言」断念、利権が取れないから廃止
要するに破棄になった理由は
「経済分野での連携強化を打ち出しにくくなったこと」
つまり、「裏で利権が上手く取れないからやーめた!」
って事です♪
日米「新共同宣言」断念、政局混迷で白紙に
日米両政府は、昨年の日米安保条約改定50周年を機に策定することで合意していた新たな「日米共同宣言」のとりまとめを断念する方向となった。
複数の日米関係筋が31日、明らかにした。日本の政局混迷によって9月上旬の菅首相訪米が中止となることが濃厚なうえ、米側が重視する環太平洋経済連携協定(TPP)への参加について日本側が検討を先送りし、経済分野での連携強化を打ち出しにくくなったことなどが理由だ。
新宣言は、日米同盟のさらなる強化の象徴となるはずだったが、日本側の政治の機能不全によって、ついに白紙に戻る事態となった。
新たな共同宣言の策定は、昨年11月、横浜でアジア太平洋経済協力会議(APEC)が開かれた際に菅首相とオバマ大統領が会談して合意した。〈1〉安全保障〈2〉経済〈3〉文化・人的交流――の3分野について、同盟の次の50年の基本方針を示す文書を作るとし、両政府当局者は、9月上旬の菅首相の訪米時に両首脳が発表する段取りを描いていた。
(2011年8月1日03時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110731-OYT1T00720.htm
2011年8月 3日 (水) ニュース | 固定リンク
http://blog.livedoor.jp/beach1188/archives/51870105.html
<サンフランシスコ講和条約>締結60年米で記念式典 #1338
カテゴリ:海外ニュース政治ニュース
今から60年前の昭和26年(1951年)9月8日、サンフランシスコ講和条約が締結された。
その時、訪米した吉田茂首相は、安保条約にも単独で署名している。
9月10日Yahoo!ニュース(毎日新聞)
第二次世界大戦後の日本が国際社会に復帰することになったサンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約の締結から60年を迎え、吉田茂首相(当時)が安保条約に署名したサンフランシスコの旧米軍施設「ゴールデンゲート・クラブ」で8日、記念式典が行われた。
日米両国の友好団体関係者ら約200人が出席し、日米同盟の重要性を再確認する両国外相のメッセージが代読された。式典後のレセプションにはシュルツ元国務長官も主賓で出席した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110910-00000045-mai-int
サンフランシスコ講和条約と安全保障条約(ウイキペディアより抜粋)
1951年9月8日、アメリカのサンフランシスコ市において、アメリカを始めとする第二次世界大戦の連合国側49ヶ国との間で、日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)が締結された。この際、主席全権委員であった吉田茂内閣総理大臣が単独で、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約(旧安保条約)に署名した。この調印式には、他の全権委員は欠席しており、唯一同行した池田勇人蔵相に対しても「この条約はあまり評判がよくない。君の経歴に傷が付くといけないので、私だけが署名する」と言って一人で署名したという。
旧安保条約に代わるものとして日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(新安保条約)が1960年1月19日に署名され、同年6月23日に発効した。新安保条約はその期限を10年とし、以後は締結国からの1年前の予告により一方的に破棄出来ると定めた。締結後10年が経過した1970年(昭和45年)以後も破棄されず、現在も効力を有している。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110909/amr11090910430005-n1.htm
「日米関係強化に努力」 平和条約60年で記念行事 米サンフランシスコ
2011.9.9 10:41
第二次大戦後の1951年、敗戦国の日本が国際社会に復帰する一歩となったサンフランシスコ平和条約と、旧日米安保条約の署名から8日で60年となり、米サンフランシスコの日本総領事館主催で記念行事が行われた。
記念式典は60年前、当時の吉田茂首相が安保条約に署名したサンフランシスコの米軍施設だった建物の同じ部屋で開催。日米友好団体の関係者ら約200人が招待された。
クリントン米国務長官はメッセージを寄せ「安保条約で日米同盟ができ、それが東アジアの平和と繁栄の礎になった」と条約の意義を強調。猪俣弘司総領事は「さらに日米関係強化のため努力したい」とあいさつした。
続いて茶道裏千家の前家元の千玄室大宗匠(88)が平和と日米友好を祈って献茶式を催した。(共同)
「TPPは日米同盟の基盤を崩壊させる」 軍事評論家 古是三春
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/226.html
投稿者 新世紀人 日時 2011 年 12 月 05 日 08:42:18: uj2zhYZWUUp16
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