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小沢「裏献金」1億円の謎が解明される
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2011/12/3 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
一族が内紛 水谷建設が会社更生法
中堅ゼネコン「水谷建設」が12月1日、債権者から会社更生法の適用を申し立てられていたことが分かった。
小沢一郎サイドに「裏献金」1億円を渡したとして一躍、有名になった水谷建設。会社更生法を申し立てたのが、創業者一族で、3カ月前まで社長だった人物だからビックリ仰天だ。
申し立てをしたのは、水谷建設の前社長、水谷紀夫氏。紀夫氏は会社に48億円の債権を持っているという。
「今回の一件は、兄弟喧嘩が原因です」と関係者がこう言う。
「三重県桑名市が本社の水谷建設は、もともと紀夫の実弟、功が実力会長として実権を握っていた。水谷功は“平成の政商”として政界に深く食い込んでいました。ところが、昨年3月まで功が脱税事件で服役していたこともあって、兄の紀夫が力を持ちはじめ、元社長の川村尚とタッグを組み、弟・功の排除に動いた。新株を発行して功の力を弱めようとしたといいます。クーデターを察知した功が、今年8月、社長だった紀夫を解任してしまった。会社更生法の申し立ては、解任された兄の紀夫サイドが巻き返しに出てきたということです」
会社更生法が申し立てられたことで、ガ然、期待されているのが「裏献金」1億円の真相解明だ。
水谷建設の川村尚元社長は、小沢一郎の秘書だった石川知裕と大久保隆規の2人に5000万円ずつ、計1億円を渡したと証言しているが、2人は「絶対にもらっていない」と一貫して否定している。
「更生法が適用されると弁護士や会計士が帳簿を徹底的に調べることになります。年間の売り上げが400億円の水谷建設にとって1億円は小さくない。カネの行方を調べ、可能ならば取り返すことになるでしょう。一部では、川村元社長が真相を隠しているのではないかと根強く言われている。会長だった水谷功も、本当に川村が1億円を渡したのか、裁判で疑っています。まず、川村元社長に事実関係を確認することになるでしょう」(司法事情通)
石川知裕の裁判で、裁判長はテキトーに推認を重ねて「裏献金」1億円はあったと勝手に断定したが、もし小沢サイドの主張通り1億円がなかったと証明されたら、すべてがひっくり返ることになる。ぜひ真相を解明すべきだ。
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