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春眠茶話
陸山会事件・小沢被告第6回公判が開かれ、大久保隆規元公設第1秘書に対する証人尋問が行われた。
大久保隆規元秘書は法廷でいくつかの重要な証言をしている。
以下は産経ニュースを参照し、ピックアップした。
・政治収支報告書について署名捺印したとの調書での証言は、事件の拡大を防ぐために自分のところで終わらせようとして、誤った証言をした。
・(平成16年)政治収支報告書は受け取っていない。裁判に至るまで見たこともない。
・会計責任者であったけれども象徴的な立場で、実際は東京のとりまとめ役(人事業務)に過ぎず、会計実務はスタッフがやっていた。
・会計収支についてはスタッフからまったく報告を受けていない。
また、第4回小沢公判では石川知裕衆院議員が証人として証言している。
4億円については、石川議員は小沢議員から渡された金ということ以外に出所を知らない。
4億円の受け取りについては小沢議員より「用意できたから取りに来てくれ」と電話があり、元赤坂タワーズに取りに行った。金を受け取ると小沢議員より「ちゃんと戻せ」と言われた。
政治収支報告書そのものを小沢議員に見せて説明したことはないが、概略は説明している。特に収入については説明している。
りそなの4億円の返済方法については小沢議員と相談したことはないし、調書には小沢議員からの指示があったとあるが、それはなかった。調書にそう書いてあったのは、よくわからない。
検事との任意聴取の内容を紙に書き起こしたものには「不動産の公表をずらすというのは報告してます」とあるが、小沢議員に報告したと検事に言ったと思うと曖昧に証言している。
検事は小沢議員を起訴しないと言って、石川議員に小沢議員の事件への関与をしゃべらせていた。
また、大久保元秘書も石川議員も小沢議員の収賄疑惑についてはきっぱりと否定している。
上記より大久保元秘書は会計責任者だったが、あくまでも名目上のもので、実際はスタッフのまとめ役をやっていたに過ぎないことがわかる。
実際の会計事務は石川議員がやっていたが、必ずしも小沢議員が収支報告書に関与していないわけではないこともわかる。
裁判所と検察が一体化してるとの批判はよくあるが、今回の公判では小沢議員にとって不利に働くのは、皮肉にも裁判所と検察が分かれていることだ。
*続きを含めて全文は以下をご覧ください。
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