http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/185.html
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内閣府が3日発表した「外交に関する世論調査」の結果によると、米国に「親しみを感じる」と答えた人は「どちらかというと感じる」を合わせて82・0%(昨年の前回調査比2・1ポイント増)で、昭和50年の調査開始以来初めて8割を超え、最高となった。外務省は「東日本大震災での『トモダチ作戦』により、献身的な支援をしてくれたことが要因ではないか」と分析している。
調査は9月29〜10月16日にかけ全国の成人男女3千人を対象に実施し、回収率は63・7%だった。
米国に「親しみを感じない」「どちらかというと感じない」との回答は15・5%(2・9ポイント減)だった。
一方、中国に対し「親しみを感じない」「どちらかというと感じない」との回答は71・4%(6・4ポイント減)で改善された。しかし一昨年の58・5%とは開きがあり、昨年9月の沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で悪化した対中感情の回復は鈍いようだ。
日本とロシアの関係については「良好と思わない」が前回より8・7ポイント増え、27%に上った。昨年11月のメドベージェフ大統領による北方領土訪問や日本周辺での海・空軍の示威行動など、ロシア側の対日強硬路線が影響したとみられる。
また、野田佳彦首相が交渉参加方針を表明した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に注目が集まる中、大洋州諸国と東南アジア諸国への親近感はともに約9ポイントアップした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111203/plc11120317460011-n1.htm
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