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「民主執行部から防衛相進退論 前原氏「勉強不足過ぎる」
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関する前沖縄防衛局長の不適切発言を受け浮上した一川保夫防衛相の進退論をめぐり、民主党執行部内からも3日、防衛省トップとして責任と資質を問う声が上がり始めた。
民主党の前原誠司政調会長は同日午前、一川氏が1995年の米兵による沖縄少女暴行事件を「詳細には知らない」とした国会答弁に関し、「勉強不足が過ぎるのではないか」と批判した。大阪市内で記者団に述べた。
前原氏は辞任論について「出処進退は政治家が自ら決めるものだ。人から言われて決めるものではない」と述べ、早期の判断を促した。読売テレビ番組では少女暴行事件について「知らないと述べたことは問題だ」と強調した。
野党は国会会期末の9日にも参院で一川氏に対する問責決議案を提出する構えを崩しておらず、可決される公算が大きい。野田佳彦首相は政権へのダメージをこれ以上広げないことを最優先に対処する考えだが、今後難しい対応を迫られそうだ。
一方、一川氏は3日午前、訪問先の那覇市内で、仲井真弘多なかいまひろかず沖縄県知事との会談結果を首相に報告するかを記者団に問われ「今日は行かない」と述べた。
一川氏は2日に、仲井真氏に謝罪し続投に意欲を示していた。3日昼に帰京、近く首相と会談し、今後の去就について指示を仰ぐ考えだ。
参院での問責決議に法的拘束力はないが、過去の例では閣僚辞任に結び付いた例が多い。
また政権の最重要課題の一つである普天間問題で、県内移設の前提となる環境影響評価書の年内提出は政府方針となっている。ただ一川氏が続投したままでは沖縄の理解が得られる見通しは立たず、提出先送りになる可能性も浮上している。」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201112030092.html
前原氏がこのような発言をした事で、一川防衛相をやめさせたい勢力がはっきりしたように思えます。
それから、
> ただ一川氏が続投したままでは沖縄の理解が得られる見通しは立たず
誰がなったとしても、そんな見通しは最初から無いと思うのですが。
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