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前田元検事、陸山会事件でも改竄的手法で本領発揮。
http://31634308.at.webry.info/201112/article_1.html
2011/12/02 01:15 かっちの言い分
小沢裁判公判で大久保元秘書の2日目の尋問が12月1日に行われた。いよいよ核心の前田元検事の話が登場してきた。そもそも東京地検特捜部の管轄に大阪地検特捜部の前田元検事が来ること自体異例である。前田検事が陸山会事件の中で、大久保元秘書の取り調べに来た理由は、大久保が容疑を否定し進捗が無かったので、検察首脳が大阪地検特捜部のエースを投入して何とか大久保氏を陥落させて小沢氏逮捕に結びつけたかったからだ。
大久保氏は、前田元検事のことを「もっと怖い検事来る」と言い、実際に前田検事と話した感想は、「何かやられる」強い恐怖を覚え、『何が何でも立件するぞ』という意識を感じたと述べた。
大久保氏は、前田元検事との雑談のなかで、詐欺容疑で音楽プロデューサー、小室哲哉氏を逮捕したことや、元福島県知事や元防衛事務次官の汚職の捜査に携わったことなどが聞かされ、また東京地検特捜部が逮捕した堀江貴文の事件にも触れたという。特に、ホリエモンを逮捕したのは捜査に非協力的だったと話されたので、逆らうと何をされるかわからない恐怖を感じたと述べている。
実際に、大久保氏は、前田検事本人から『会計責任者のあなたが話を認めないと、小沢先生がどうなるか分からないよ』といわれたという。指示に従って協力しないと、小沢氏らに類が及ぶと思ったと述べた。
また、取り調べの最中は、事務官を部屋から出させて、事務官がパソコンに打つ代わりに、自分で調書を作成したという。その時、前田元検事自身を『まるで作家みたい』あるいは『作家の時間』と述べ、うまく書けたときは、『司馬遼太郎みたいなもんだ』と言ったという。
一方、大久保氏の味方のはずの弁護士から、検事の言うことは認めるなと言われたが、そのまま認めなければ、小沢氏宅の家宅捜査や石川氏や池田氏に類が及ぶと判断し、弁護士が話していることより、前田検事の方を信用出来ると思うようなったと述べた。この状態を大久保氏自身、マインドコントロールと述べた。結果、弁護士の意見を振り切って調書にサインしたと証言した。
さすが、前田元検事は、証拠を改竄するぐらい朝飯前の男のようだ。人間の心理をよく知っていて、脅す、すかし、自分の弁護士よりは前田検事のいうことを信じさすマインドコントロールの技術を持っている。
大久保氏は裁判の証人として、この事件を「謀略」だと訴え、何度も裁判長の前でこの言葉を使った。これらの証言を大善裁判長らがどう判断するだろうか、トンデモ登石のような推認裁判長なら、この国の司法に救いはない。
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