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”公務員宿舎、5年で25%削減”、なぜ全廃と言えない!
2011.12.01 :(まるこ姫の独り言)
バナナのたたき売りではないんだから。。。。(笑)
>公務員宿舎、5年で25%削減=朝霞住宅は計画撤回―財務省検討会
時事通信 12月1日(木)11時21分配信
>全国に約22万戸ある宿舎のうち、25.5%に当たる5万6000戸程度を今後5年間で削減する計画をまとめ、発表した。従来計画で「5年間で15%強」とした削減幅を約10%上積みした。東日本大震災の復興増税で国民負担を求める中、「公務員厚遇」への批判に配慮した。
そもそも。”財務省の「国家公務員宿舎の削減のあり方についての検討会」"なる組織が、財務省管轄だから公務員に都合のよいような、会議をしているのではないか。
少し前までは、”5年間で15パーセント削減"としていて、削減と決定していた朝霞宿舎も、知らぬうちに着工に及んでいた。
”5年間でたったの15パーセント削減"を、世論の反発が大きいからと、仕方なく、”5年間で25%削減”、バナナのたたき売り状態になってきた。
五十嵐財務省副大臣が、最近、盛んにメディアに出てきて、”日本は早晩、ギリシャのように財政破たんをするから消費税上げは致し方無い”と、財務省の宣伝をしているが、この議員は財務省の傀儡か?
財務省省に出入りするようになるとどの議員も、財務省よりの発言をするようになる。
野田首相しかり、安住財務相しかり、五十嵐財務省副大臣しかり。
国、政府、官僚に、それほどの危機感があるなら、我が身を削る事が先決ではないか。
議員宿舎や、議員歳費、議員定数削減、国なら公務員給与削減宿舎全廃と、身内を綺麗にしてから言えと言いたい。
公務員宿舎も、財務省の発表した数字が国民寄りになったとは言え、5年間でたったの25パーセント削減で言えば、あとの75パーセントは建設をするという事だ。
これだけお金が足りない、お金が足りないと念仏のように唱えるなら、公務員宿舎は全廃で当然ではないか。
給与が、民間と比べて極端に低いわけでもないのに。
むしろ、官民格差が拡大しているの今日この頃だ。
本当に緊急の為に宿舎が必要なら建設しなくても、民間アパートを借り上げれば済む話で、日本は緊急の事態になっていると言いながら、未だに、税金で飯を食っている方は優遇されている。
今日のお昼の番組で、民間で借りれば月額1000万円もの家賃がかかるような豪邸に、たったの13万円だかの家賃で検事総長が住んで居ると放送されていたが、高級官僚達の意識は傲慢すぎる。
安住財務相は、おだてていれば調子に乗る人物らしいから、財務省に取って操りやすいことこの上ないだろう。
今日も嬉々として会見をしていた。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2011/12/525-8a7e.html
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