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「国民の生活が第一」なら小沢氏は待つべきでない
2011-11-30 12:04:18 :(神秘の杜)
小沢氏「離党と言うな」=側近の平野氏明かす
時事通信、2011/11/29-21:33
小沢一郎 民 主党元代表の知恵袋として知られる平野貞夫元参院議員は29日、静岡市内で開かれた内外情勢調査会で講演し、小沢氏が「党から出ると簡単に言うな」と周囲 に語っていることを明らかにした。
小沢氏に近い議員を中心とする消費増税反対派による離党の可能性が取り沙汰されているが、
小沢氏としては
「勝算」がない 段階で新党論議が過熱するのは
避けたい
考えとみられる。
平野氏によると、小沢氏は
「国民の生活が第一ということが守れる政権を続けることだ。
今の政権にそれができないなら、(与党として)そうさせることだ。
その意見を多数にすることが(新党結成より)優先される」
と語っているという。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
これに関して、「日本一新の会」事務局から裏小話が伝わってきた。
<読者諸兄には既にご承知と思うが、今朝(30日)の時事通信発のニュース記事に『小沢氏「離党と言うな」=側近の平野氏明かす』とあるので参照して欲しい。
代表によれば「四観三元論」に基づく発言とのこと。
「事務局ならば、そこを読み取れ」とのご託宣だが『私にぁ、そげん難しいことはわからん。
よりも「古狸論」で読み取るとよくわかる』
と返しておいたが、諸兄は如何読み取られたろうか。>
ふむ、難解だねえ。
でも、自分流に理解したと自負したところで、更に自己流に一歩先を考えてみた。
「国民の生活が第一」という政治理念を本当に真面目に自分の仕事、責務と考えている議員がどれほど居るのか。
私には、お先真っ暗だとしか思えないのだ。
数は力なりという民主主義の基本から見れば、バカな連中を再教育して多数を形成するのはひとつの戦術だ。
しかし、再教育で脳の中身をリフレッシュできる人材は今の民主党議員の中には何人もいない。
両の手で余りが出るほどの人数しか居ないと見る。
さらに、野ブタ政権による国体の破壊速度は小沢氏の構想など度外視して猛スピードで進んでいるのだ。
EU内部の議論を戦わせているうちに破綻の方が先へ先へと進むEU債務問題と似た現象になりかねない。
小沢氏が待つ間に被害を蒙る国民は、膨大を数える事になるだろう。
「国民の生活は二の次」になってしまう気がする。
それは小沢政権の犠牲者だと割り切るのだろうか。
もしそうなら、惨いというしかない。
小沢氏が待望する「勝算」は、自ら山を動かさない限り何時まで経っても訪れて来ないのではないだろうか。
非常時に平時の戦略は通用しない。
今は平時ではなかろう????
私はそう考えているよ。
いや、同じように考えている支持者が激増していると私は感じ取っているのだが・・・・。
元記事リンク:http://ameblo.jp/mo-014925/entry-11093494442.html
投稿者コメント
>代表によれば「四観三元論」に基づく発言とのこと。
難しいですね。
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