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“野田vs橋下”発言力で橋下氏圧勝!“犯す”暴言で首相ダンマリ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111130/plt1111301157002-n1.htm
2011.11.30 夕刊フジ
大阪市の新市長となる橋下徹氏(42)と、野田佳彦首相(54)には、国民への説明責任や発信力で「天と地」ほどの違いがある。橋下氏は大阪ダブル選の投開票日(27日)、何と3時間ものロング会見に応じたが、野田首相はぶら下がり取材を拒否し、沖縄防衛局長が「犯す前に〜」などと暴言を吐いて更迭された29日も無言を貫いた。「雄弁は銀、沈黙は金」とはいうが…。
橋下氏のスタイルは、小泉純一郎元首相に近い。28日未明まで続いた当選会見は自信に満ちあふれ、「既成政党が大阪都構想に協力しないなら、国政に足をかける」「民意を無視する職員は市役所から去ってもらう」など印象深いワンフレーズを多用して、翌日の紙面をにぎわした。
小泉氏の総理秘書官を務め、会見用の原稿を執筆するなどしていた小野次郎参院議員(みんなの党)は「小泉さんもそうだが、橋下氏は信念と自信を持って政策や理念の説明を続けている。当然、人々の支持が集まる」と高く評価する。
これに対し、野田首相は就任以来、ぶら下がり取材には原則応じず、官邸での記者会見は3回だけ。海外を合わせても6回しかない。米軍普天間飛行場移設問題を揺るがしかねない田中聡沖縄防衛局長の暴言が発覚した29日夜も、記者団の「沖縄にメッセージはないか」「発言は不適切だったと思うか?」という問いかけを完全黙殺した。
小野氏は「一国の首相が、言葉の弾が当たらないところに逃げていては、国民から覚悟のなさを見透かされる」といい、こう語る。
「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)など、ある程度、理解を得られている政策をやっているのに支持率が急落する。これは、記者会見を1日ズラしたり、『交渉参加』について国内と国外で二枚舌を使っていることが大きい。消費税増税も国民には説明せずに海外で発表してしまう」
「もし、野田首相が『国民なんて関係ない。与党で過半数を持っていれば何でもできる』と腹の中で思っているなら大間違い。人をカチンとさせる菅直人前首相と違い、野田首相は低姿勢なので、国民に真摯に訴えれば支持されるはず。もっと国民に直接訴える機会をつくるべきだ」
こうしたアドバイスは野田首相に届くのか。
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