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呆れてものが言えない。
かつて、「ノーパンしゃぶしゃぶ」好きの官僚接待が話題になった。
このエリート防衛局長もその経験者なのであろう。
品格なき官僚の実態である。
「――乱暴にすれば、男女関係で言えば、犯罪になりますから」
沖縄普天間基地移設問題のアセス提出権者である、国(政府)の責任者の防衛省官僚の言葉である。
報道では、「沖縄県民を侮辱・刺激する発言だ――」となっている。
それも一理ある見解であるが、それ以前の内容だろうと思っている。
そう言う喩(たとえ)が、堂々と記者に言える品格のない非常識な感情の持ち主なのだ。
これは防衛局長に限らない、そう思っている。
米兵による女性(少女)への性的事件が多発した沖縄米軍基地問題であるが、この非常識な高級官僚は、そのことを踏まえて「犯しますよ」と発言したのではないだろう。
防衛局長の頭の中には、常に「男女関係とノーパンしゃぶしゃぶ」の事しかないのだ。
公僕(こうぼく)としての誠実さとか、真剣さは微塵もない。
官僚の全員とは言わないが、自己陶酔しているエリート官僚のもつ性癖であろう。
これは性癖であるから、治らない。
自己抑制の出来ない性癖である。
一般庶民は、性癖を自己抑制して生きているのだ。
だが、偉くなった気分に浸り過ぎると、人間って動物的本能がつい鎌首を持ちあげるものだ。
その典型的な事例の一つである。
大王のバカ息子とも共通点がある。
こんな輩が、日本の政治の実行者たちだと思うと、情けない。
情けないどころか、とんでもない行政を行うのも無理が無いだろう。
防衛局長の根底には、彼個人の性癖の問題で済まないものが存在しているようだ。
高級官僚の世界には、評価人事基準・査定基準である人物評価・昇進昇格・成績に関するものは無いのだから。
国家公務員一級試験(旧上級職試験)に合格しただけで、全知全能の神となる資格があるのだろう。しかも東大法学部出であれば、なおのことである。
この問題は、公務員宿舎こそこそ復活とか、天下りこそこそは、当然、起きるはずである、ということを示唆しているように思える。
官僚から頭の悪いと思われている、そう見透かされてきた政治家たちである。
官僚出身の大物政治家の言う事だけには、忠実に従うようだ。
その官僚出身の大物政治家も、同じ穴のムジナであるからである。
「そうだな。ノーパンしゃぶしゃぶに行くか――」
「銀座のあの子が良いですよ」
「もっといい店と、良い女がいるぞ」
「では先生、そこに行きましょう」
「まあ、男女関係で言えば、犯罪にならないからな」
「そうです。相手はプロですから。先生」
http://plaza.rakuten.co.jp/botokkusuman/diary/201111300000/
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