http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/902.html
Tweet |
天理教への「お供え」も 血税流れる政治活動費
(日刊ゲンダイ2011/11/29)
やっぱり変だよ!!「誠司とカネ」
自民・民主両党の幹部に宗教問題が浮上だ。自民党の石原伸晃幹事長が代表の政党支部が、“手かざし”で有名な宗教法人「崇教真光」(本部・岐阜県高山市、信者数・国内外100万人)に09〜10年の2年間で計36万円以上を「会費」として支出したことが発覚した。
政党支部は政党交付金=血税の受け皿だ。そのため、政治資金に詳しい政治学者は「宗教団体への会費は個人で払うべき」と指摘するが、民主党の前原誠司政調会長の政党支部「民主党京都府第2区総支部」も同じ問題を抱えている。
本紙が京都府選挙管理委に09年分の政治資金収支報告書に添付された少額領収書(1件1万円以下)の写しを情報公開請求したところ、写真の領収書が見つかった。
09年1月7日に前原が奈良の宗教法人「天理教」(信者数・国内外250万人)の教会本部に1万円を払ったことを意味する「謝状」である。
前原事務所の関係者は「当該月日に賛助会費として1万円を納めました。宗教法人との付き合いも政治活動の一環」と説明したが、天理教側は「前原さんは天理教の信者なのです」と打ち明け、こう答えた。
「謝状は前原さんが参拝した際に払った“お供え”の印として渡しました。私どもは例年1月5〜7日に『お節会』(おせち)という年始の恒例行事を行っております。全国から本部神殿にお供えされた鏡餅を雑煮にして振る舞う行事で、前原さんも例年お見えになっています。今年のお節会には当日に大臣公務が入って来られませんでしたが、日にちをズラして年始の参拝に来ていただきました」
政治家個人がどんな宗教を信奉しようが自由だが、政治家の立場を利用して「お供え」のカネまで血税が流れた政治資金で賄うのは話が違う。政治資金に詳しい日大の岩井泰信教授(政治学)も「宗教団体に対する会費であれば個人で支払うべきだ」と指摘する。
前原もカネに困っているわけではないのだから、信奉する宗教の「お供え」くらいは自腹を切れよ。本当にセコイ男だ。
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4370.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK122掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。