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(回答先: 八ッ場ダム:関東整備局の諮問機関「建設が妥当」と結論() 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2011 年 11 月 29 日 21:50:43)
新与党の良いところは,寄せ集め故の柔軟さではなかったか。地でじマスコミ等では「ぶれて纏まらない」と揶揄される事が何故か多いが。
関心在る人間から見れば、マイナス面が多いダム建設に、政権交代の効果は現れるのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
八ツ場大詰め 見直し派「あきらめぬ」
2011年11月29日
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001111290004
大詰めの八ツ場ダム再検証。国土交通省関東地方整備局は「建設継続が妥当」との本省への報告方針を固めたが、見直し派はあきらめていない。市民団体や議員、学者グループが28日も活動した。
●党で「逆転」狙う
「国交省を動かすのは難しい。党として『賛成できない』という方向に持っていくしかない」
関係6都県の「議員の会」会長の角倉邦良県議は、力を込めた。会は「八ツ場あしたの会」とともにこの日、東京・永田町で、民主党などの国会議員にローラー作戦を展開した。
約200人の事務所を回ったが、月曜とあって、多くが不在。建設中止に賛同を求める署名は、約20通が集まっただけだ。それでも角倉県議は「無関心から変わってきた。感触は良い」と話す。
建設是非について、前田武志国交相は、整備局で検討されていない大震災や浅間山噴火といったリスクを省内で点検し、年内に最終判断する意向だ。民主党では、再検証の枠組みとは別に、18日から国土交通部門会議八ツ場ダム問題分科会で論議している。八ツ場ダム等の地元住民の生活再建を考える議員連盟会長の川内博史衆院議員(鹿児島1区)は「分科会ができ、前進している」。
連盟事務局長の初鹿明博衆院議員(東京16区)も「八ツ場を止められなければ、政権交代の意味がない」と訴える。
党では最近、輿石東幹事長や前原誠司政調会長が、党内での徹底議論を求めた。見直し派は、執行部の力による「逆転」を狙う。
●公開討論会断られ
再検証のやり直しを求める「ダム検証のあり方を問う科学者の会」は28日、再検証に関与する国交相の有識者会議に、公開討論会を拒否されたと発表した。
国交省河川計画課を通じて25日に口頭で回答があった。有識者会議側は「国交相の要請に基づいて意見を述べる組織であり、市民や専門家には説明責任を負わない」「一科学者として参加しても、世間は有識者会議の発言と受け止める」と説明したという。
会の関良基・拓殖大准教授は「コストのみ求める再検証の仕組みは有識者会議がつくった。国民の疑問に答えないのは、科学者として失格」と憤る。
会では、12月1日午後5時から衆議院第一議員会館で独自の討論会を開く。共同代表の今本博健・京大名誉教授らが、治水・利水の「問題点」を報告する。資料代500円で一般参加も可能だ。(牛尾梓、小林誠一)
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